春節はいつだったかな、と気になったのでGoogleで検索したら、花火が打ち上げられていた。


もしかして1月1日に元日と検索しても同じだったのだろうか。

まさか元日に元日はいつだろうと疑問に思うことは無かったので気がつかなかった。





新年快乐



さて本日春節につき、2023年元日の出来事をさらりと振り返っておこうかという今回の記事。それで気がついたのが、今年アメブロ初投稿だということ。



改めまして

皆さまあけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします





そもそも、

あけましておめでとうとはいつまで言うものなのだろう。


こんなときもすぐに調べる。






おおっと!

過ぎちゃってる過ぎちゃってる。


先ほどの発言は忘れてほしい!




いや。忘れなくてもいっか。







元日の朝は、早かった。




遡ること大晦日の夜、

実家のリビングで家族団欒していると、0時を超えた。


2023年の幕開けは熱い煎茶を飲みながら、「おめでとう」「おめでとう」と伝え合ってまた煎茶をすする、そんな穏やかな幕開けだった。


年を越した延長で母がおもむろに立ち上がり、翌日の食事の下準備を始めた。


元日はいとこ家族も来るとあって一層はりきっていたが、1時を回ったころ、母の背中に問いかけた。


「ねぇ、明日ってさ、というかもう今日だけどさ、本当に3時に家出るの?」


「うん・・・」


鶏肉の下処理をする母から、歯切れの悪い返事が返ってくる。



もう手伝えることも無いようなので、私と弟は2階に上がり、先にお布団に入った。




眠れない・・・?




大晦日前夜の突然の大掃除欲と、東京からの早朝移動で、この身体は3時間しか寝ていないはずなのだが、年を越した途端リセットされたとでもいうのだろうか、一向に眠れなかった。


2時をすぎ、母が2階に上がってきた。




1時間後に家を出るのか…




(( 無理じゃない? ))




2時50分のアラームを止めたのは確信犯。



4時30分


「いこ…か…」


寝ている私にかけられた母の呟くような声は小さくかすれていたが、熟睡していなかった私には十分聞き取れた。体をおこし、出発の準備を始める。


寝起きの悪いおとうとは置いていくしか無いと思ったが、こちらも眠りが浅かったのか、「おう、行こう」と起きてきたのが意外だった。



5時


車で家を出る。


真っ暗だ。




こんな時間に湧水を飲みに来るひと、他にいないんじゃない?



などと弟と喋っていたら、


後ろに8人ぐらいの集団がやってきた。


まさかのタイミングでまさかの大人数、思わず互いに顔を見合わせて吹き出した。

これが初笑いか、少なくとも初吹き出しだった。



また車で移動して、初詣。



それからまた車で移動して、

初日の出。







「元旦に初日の出を見る」


意外としたことなかったかもしれない。

嘘かもしれない。



帰宅したのは10時ごろ。



強烈な睡魔。



着ていたダウンを脱いで、居間、というか祖父がテレビを見る部屋、のど真ん中に仰向けに寝転がり、脱いだダウンをお布団代わりにした。



祖父が覗き込んできた。


あ、じゃまかなと思ったら


「ヒーターの電源つけんかいな」

そう言って、ホットカーペットの電源を入れてくれた。



あったかい。




瞬間で寝ていた。





次に気配を感じ目を開けると、叔父が上から見下ろしていた。



ひっ!



心の中は慌てているのだが、今度は熟睡していたため頭は寝ぼけきっていた。



なんでぇ?ここにぃ?



そうだった、お昼からいとこ家族(叔父家族)が来るんだった。


想定より早い到着で母も慌てていたが、叔父は「だれが寝てるんかとおもったー」と朗らかに笑っていた。



寝ぼけきった頭では新年の挨拶も出ず、ぼけーっとしている間に叔父たちは初詣に出かけた。



私はというと、いつのまにか椅子に腰掛け、お雑煮を食べていた。




みんなは私が寝ている間に食べ終わったらしい。



何度呼びかけても返事がなく、弟が近付いて呼吸の確認をしたほど、静かに寝ていたそう。



そして、母からお年玉ならぬ、

宝くじをもらった。



こういう母の可愛らしいところが私は大好き。




叔父たちが戻ってくる前に、食事の準備。



母と弟が事前に作った箸袋は、イニシャルまで付いていた。私はこれを配る係。



今年はいとこが喜ぶようにたこやきと唐揚げにする!と言っていたはずなのに、ちらし寿司やおせちのおかずも準備していた母に敬服。



私は配る係。



あなごの入った茶碗蒸し!

これも母の手作りなのだが、これがもうめちゃくちゃ美味しかった。


売ろう!!!笑笑笑



私は、そう、配る係。




弟開催たこやき教室。


生徒は、いとこ小学5年生。




後ろに映っているバケツのようなものを見て頂いたらわかると思うが、たこやきの液、頭から被れるくらい大量でインパクト勝ち。


たこやきの素ではなく、母が粉からブレンディングしたとあって味も美味しかった。


もちろん使い切るわけがなかったので、翌日以降もたこ焼き生活になることが考えられる。ばんざーい…



最後に、からあげ。


最高に美味しかった。




いち早く食事を終えたいとこくんは、ゲームタイムに入っていた。


ちょっとだけ待ってねー!とおとなたち、からあげを頬張る。



持ってきてくれたゲームは、

UNO

かるた

すごろく



UNOが大人になっても、

こんなに楽しいなんて。


ネットショッピングでポチろうかしらと同期に言ったら、「買わんでいいよ!私買ったから今度やろう!」と言われたので、近いうちUNO会を企画しようと思う。



かるたは、なんだかよくわからないスイッチが入り、全勝した。

いとこくんの敵意が凄かったが、ここはきもちよく圧勝させてもらった。


すごろくは都道府県すごろくなのだが、香川県に忘れ物をして取りに帰る、にばかり止まるので、なかなか四国を出られず最下位。

四国に呼ばれている気すらしてきた。


だれか私のこと呼んでるー?




最後は、いとこくんのゲームではなく、ちょっと頭を使うゲームを提案。


私が、母や弟、叔父夫婦、いとこくんが言いそうな言葉を紙に書き背中に貼って、私の言いそうなことをいとこくんに書いて貼ってもらい、会話のなかでその紙にかかれた言葉を言った人が負けゲーム。


大盛り上がりで3回ぐらいやったかな?


いとこくんのワードセンスが鋭過ぎて、将来が楽しみになった。





客人が帰ったあとは、

またリビングで家族お茶をすする時間。


こういう、なんでもない時間が心地いい。



翌日は朝から徳島に行こうと言っていた母だったが、流石に疲れたらしく、またいつかの機会にということになった。


お疲れさま。




新年といえば、研1(宝塚入団1年目)の頃から応援してくださっている方が、退団の年から毎年贈って下さる干支の信楽焼が今年も届いた。



縁起物なので玄関に飾らせていただいており、今年はどんなだろうかといつも楽しみにしている。


卯年ということで、うさぎと、卵。


ちなみに卯と卵は漢字に起こせば似ているけれど、大と犬に同じ、偶然象形が似ただけだそうな。おもしろいね。



毎年ありがとうございます。

この場をおかりして、感謝申し上げます。








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