中島みゆき／中島みゆき♪

【収録曲】

01．湾岸24時

02．御機嫌如何

03．土用波

04．泥は降りしきる

05．ミュージシャン

06．黄色い犬

07．仮面

08．クレンジングクリーム

09．ローリング

昨日は京都の保津川下りで事故があったようですねぇ。

船頭さんがお一人亡くなられて、

もう一人の船頭さんが行方不明になっているといいます。

2015年にも船頭さんがお一人亡くなるという事故がありましたが、

約400年の伝統でまた悲惨な事故が起こってしまいました。

ボクも過去に二、三回ほど乗船したことがありましたが、

その時はそんなに激しく揺れることはなかったんですよね。

急流のところもあるスリルある乗り物なんですが、

まさかこんな事故が起こってしまうなんてねぇ。

お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

このアルバムは1988年3月16日に発売されたオリジナルアルバム。
当時はツアーを休んでアルバム作りに専念するってことになってて、
アルバムタイトルも『中島みゆき』という
異例中の異例でもありましたね。
キャッチコピーは「みゆきを産んだのはみゆきだった」ということで、
なんとなくわかるような気がしてました。(笑)
プロデュースは椎名和夫さんで、
ほとんどの曲のアレンジも手掛けていましたね。
このアルバム自体にクレジット表記がされてなかったりするんですが、
「湾岸24時」は当初中島みゆきさん自身が作詞作曲したものでしたが、
のちに作曲を椎名和夫さんが作り直したということでした。
「御機嫌如何」はシングル曲でもあったんですが、
当時の郵便・かもめーるのCMソングにもなっていました。
「土用波」はよく聴く曲だったりするんですが、
素直にも耳に入ってくる曲調だったりします。
「泥は降りしきる」は独特のねっちょりとした歌い方で、
みゆきさんらしさが伝わってきます。
個人的にも好きな「ミュージシャン」は、
8ビートが心地いい楽曲だったりします。
「仮面」の作曲は甲斐よしひろになっていて、
この曲は甲斐自身もセルフカバーしてました。
「ローリング」では山下達郎さんとの繋がりもあって、
バックコーラスに村田和人さんや山本圭右さんも参加していました♪