私がバキューミングセラピストになったのは2013年。
バキューミングの講座を受けたのは2011年。
なぜ2年もかかっのか・・
それは、挫折したから^_^;
講座を受けたあとのセルフバキューミングの課題が
出来なかったから。
なぜ出来なかったのか。
セルフバキューミングを初めてすぐの頃は、なんだか
よくわからないけれど何かを感じていたんだけど、続けて
いくうちに感覚も何も感じなくなってしまった。
最初は手がピリピリするとか足がチリチリ。
言葉が浮んだこともあった。
でも最初だけ。
続けていくうちに自分には出来ないんじゃないか、
無理なんじゃないかって。
mariさんに申し訳なくて連絡も出来なかった。
今考えればmariさんに相談すればよかったんだよね。
「できませ~ん、どうしましょ~」って(笑)
その頃の自分って本当に自分に自信がなくて、何かを
しようと思っても不安が先に来てその場で立ち止まって
しまっていたんだよね。
セルフバキューミングも自分自身と向き合うために必要
だったのに、自信がない自分と向き合うことからも
逃げてた。
だから出来なかった。
いや、やりたくなかったっていうのが本音だったのかな。
間違いなく今の自分がその場にいたら、
蹴りいれてるね(* ̄Oノ ̄*)
自分と向き合わないでどうする!
いつまでも後ろばかり見てるのかって。
続けてみなきゃ分かんないしょって。
セルフバキューミングをやめてから、きれいさっぱり
バキューミングの事を忘れていたかというとそうじゃな
かった。
ずっとずっとバキューミングしなきゃっていう後ろめたさ。
義務感みたいな事を思ってたんだと思う。
でも、それって違うんだよね。
やらなきゃじゃなくて、自分に必要かどうかをまず
考えること。
そこが出来てなかった。
なんにも考えてなかった。
でも、心の中じゃ変わりたいとかっていっちょ前に
思ってたんだよね。
これじゃ駄目だって。←ダメじゃないんだけとね
パステルを習い始めていろんな人と出会い少しずつ
変わっていった。
それでもまだバキューミングできなかった。
でも、そんなある時母が倒れ半身まひ。
そして思いがけない母の死。
悲しく苦しくてどうしようもなくなった時に自分の中で
何かが変わった。
変わったというより、そこから逃れたかったんだと思う。
助けてほしいけど頼れない。変な意地みたいなものが
あったんだろうね~
人に頼らないなら自分でバキューミングやり直そうって。
ゼロからのスタート。
mariさんに、もう一度バキューミンクを勝手に中断して
連絡もしなかったのに、やり直したいんですって突然
連絡したにもかかわらず受け入れてくださったmari
さんに本当に申し訳ないことをしなって
時間はかかったけれど、セルフバキューミングをやって
しっかり自分と向き合うことによって、挫折した時には
感じなかったものを感じることができた。
自分の隠してきた思い、本当は何をしたいのか、
どうしたかったのかって。
そして、モニターさんへのバキューミングをやらせて
いただき自信へと繋がっていきバキューミング
セラピストになることができた。
ティーチャーとしして認定を受けたけれど
あの時挫折した経験があったからここまで来ることが
できたんだと思う。
あのまま挫折したままだったらティーチャーどころか
バキューミング自体やってなかったと思う。
今、バキューミングセラピストとして自信を無くされて
いる方がいたらこう言いたい。
絶対できると自分自身を信じてください。
自分の感覚が闇ばかり視えて凹んでしまう、
光ばかり視えてこれでいいのかと不安になる。
どちらもその方自身の個性。
私はその方の深い部分(闇)が視えてしまうセラピストです。
初めは悩んだけれどこれも個性。
こういうセラピストがいたっていいじゃんって思ったから。
なんだか振り返りたくなった夕方(笑)