マイエのお絵かき記録・・・その8 お絵かき教室展覧会 | マイエのブログ

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ピグ日記\(^o^)/

マイエの通っているお絵かき教室の展覧会がありました。

 

普段お目にかかっていない会員さんとも親しくお話させていただいて、楽しかったです。

 

  

 

先生は、ご自分の絵に関してははっきりした個性をお持ちで、それを遺憾なく追究しておられ

 

ますが、弟子の絵に関しては本当にひたすら長所を伸ばす、という指導法で、画材、題材等に

 

大幅な自由を認めて下さるのです。だから展示作品はバリエーション豊か。

 

 

 2点、先生の作品。

 

 

↓↓このブログで、もう何回もお目にかけたマイエの作品w なんせストックがないから、

 

順番に描いたやつ3つをまんま展示した。本人はもう、大満足の世界ですw

 

 

左から、「パンとレモン」、「びんの風景」「赤い布とくだもの」という題名です。

 

しつこく自分の絵を展示しますw

 

 

マイエはこの、最初に描いた絵がとてつもなく気に入っている。誰もそんな褒めてくれてない

 

というか、普通に褒めて下さってるけど、マイエにとってだけは、これは傑作wwwwなのよ

 

ね。何でこんなに巧く描けたんだろうと見る度に思ってしまう、恐るべきナルシスティック

 

な一点。パンの質感、レモンの陰影、麻布の雰囲気。客観的にはもっと全然うまく描ける筈で

 

あり、これはまあ、色鉛筆の平均的作品として、「まあこんなもん?」というレベルであるが、

 

自分だけは「うー--ん、すばらしい」という慨嘆に浸れる一点なのですよw

 

 

んでこれ。これは、来てくださった友人がたに好評でした。無論マイエも気に入ってるし、

 

なんせ透き通ったものをちゃんと表現できたのだから超ウレシイのだが、パンの絵ほど自分に

 

とっての意外感がない。「よしよし、よく描けたね」的な感じです。静物画だけど、びんの

 

「風景」という題なのは、ビルや時計台を遠くから描く気分で描いたからです。画面全体が

 

一つの景色なんだ、という気分。

 

 

んでこちらは、色鉛筆だけどさわやかな絵にしたくないな~という思いから、布と背景にわりと

 

強い色を持ってきてみた(で、そこに神経がいってるので)「赤い布と」くだもの、という

 

作品ですね。これは、布もミカンも、わりと油彩っぽい強さというか、思ったような存在感が

 

出せたと思うので、造形や筆づかいよりはそのコンセプトが気に入っている。

 

マイエは色鉛筆に、「優しさ」「はかなげ」「爽やか」を求めてないのよ。つうか、色鉛筆と

 

いう画材でありながら、強さや濁りや重さを出したい感じなのねw(ひねくれものw)

 

水彩の方、油彩の方、アクリル絵具あり、オイルパステルあり、題材も静物だけじゃなくて

 

様々な、見ごたえのある展覧会でございました。

 

当番で受付にいて、何となくおしゃべりしているのも、何だか楽しかった。また2年後くらいに

 

開かれるらしいです。それまでには作品がたまってるかな。