昨日のブログで書こうと思った
不幸の手紙の内容を一部読み上げたいと思います
以前住んでたアパートに関しての手紙でした
オーナーなんですがアパートが売れなくてキレておられます
3年前から売りに出したかったようなのですが
3年の契約期限を越してしまい私たちを追い出すことができずに
更に3年待たねばならなくなったオーナー
その時点でお怒りだったんですけど
どうにか追い出したかったんでしょう
駐車場を使ってはいけないと取り上げられました
そして家賃が1日遅れただけで罰金の手紙が届く
でも支払う意思があり6年遅れず支払って来たことから結局罰金はオーナーが支払うことに
ますますオーナーが怒る
キッチンにはシンクが1つだけあって
でもキッチンを作ってはならないと厳しかった
しかも部屋のサイズも測り間違えてて
余計に家賃を支払っていることも後々発覚
それでも立地が良かったので住んでいました
一通目「2万ユーロ値下げしたアパートを買うか、3ヶ月以内に退去して下さい」
季節は冬
物件が少ないので値下げしたアパートを買うかどうか迷っていました
二通目「期限が過ぎたので、値下げなしで購入か、2ヶ月以内に退去して下さい」
急いでパリ市内と郊外で2軒のアポを取り見学する
そして
パリの物件を即日即決
物件見学から購入まで約2ヶ月
最善を尽くしたと思うよ
でも引っ越しが間に合わない可能性が出てきたことを問い合わせると
「1日でも過ぎたら訴えますbyオーナー」
各所に急いでもらい
最終日にギリギリ脱出成功
今回届いた四通目のレターを読むと
「アパートが売れていません。8万ユーロ(1300万)の値引きで購入しませんか?」
イラっ
最後に住んでた私達がプライオリティなのだろうけど
値段を下げる度にこのレターをうちに届けるつもりだろうか?
値下げしないと言われて引っ越したのに
今更大幅な値下げをアピールされてもさ
しかも専門家経由で一通100ユーロもかけています
前の住人が家賃滞納して争ってたからなのか
最初から当たりが強かったのです
ちなみに購入したアパートは歴史が古いので500枚近く資料あって
購入が決定してないのに見せてくれたんです
紙切れ1枚のオーナーとは大違いです
なんて親切なのでしょう
そこにはパリの災害情報の地図がありました
洪水、地下浸水、古い採石場(地下空洞あり)
騒音&汚染レベルが高いなど
災害の危険がコンプリートしてる物件だったとそれで知ました
手紙を受け取った瞬間この慌ただしかった記憶が
ブワーっと脳内を駆け巡って
飛び回ってましたね
でも
なんだかんだ言ってもパリが好きなんでしょ?
ウィ
こんなに写真と内容が合ってないことあるかー
久々にねルーブルに行って来たんですよ
毎度同じ感想になりますが
広過ぎます
贅沢にも9割犬だけにフォーカスして楽しんでいたら
いつの間にか夫が行方不明になりまして
それでもモナリザだけでも見に行かなきゃと
息子を連れてぐるぐる歩き回りました
やっと辿り着くと凄い人
ところてん式に前列まで行くことが出来ます
右から見ても左から見ても
どこから見ても目が合う不思議なモナリザに
魅了されました
何の話だったかな?
←すぐに忘れるのです
ではまた
いいねありがとうございます