2月に体験にいらしてそのまま入会いただいたフルートの生徒ちゃん、小学4年生。
4歳のころにフルートの音色と出会い、ずっと習いたくて習いたくて仕方なかったフルート。
最初は思うような音が出なかったのが、
先週ぐらいから綺麗な音が出るようになってきました。
憧れのフルートをようやく習っただけあって、
出したい音色のイメージがあるので、早いです。
先生みたいな音が出したいとか、
フルート奏者〇〇さんのように吹きたいとか、
具体的なイメージがある場合、
子どもは、自分の中に、それを邪魔する「自分」がいないので、すぐに手に入れてしまいます。
大人は、「ああなりたいけど、でも無理だろうな」って思ってしまいがちだし、
想いはあるけど、力入れすぎるとか、
そんなつもりないのに遠ざけてしまうんですよね。自分含め。
こちらは中学3年の生徒君。
ピアノで高校音楽科進学志望。
6月5日は愛知県芸術劇場大ホールでセントラル愛知交響楽団バックにコンチェルトのコンサートを控えていますが、
フルートは練習してきません、笑
が、今日はすごくパワフルな音が出ていました。
実は、インビザラインというマウスピースによる歯列矯正をスタートしたばかり。
これ、私も経験中ですが、フルートの音が、パワフルにバ～～～～って出ます。
私だけなのかどうなんだろうと思っていたのですが、
やっぱりそうなんだね。
吹く分には全く慣れてきてタンギングも問題はなくなったけれど、
「つば」が溜まりやすい。
例えば、フルートで専門の道に進みたいとか、すでに進んでいるという方で矯正をするなら、やっぱりインビザラインがいいです。
ブリッジだと、音がスッカスカーになるので、教えるにも、ちょっとお手本にならない音になったりする。
なのでやはりインビザラインがいいかと。
でも「つば」が溜まるんじゃコンサートなど困るな～って人は、
一応一日22時間（最低20時間）の連続装用をしないといけないのですが、
そんなに頻繁にコンサートのお仕事があるわけでないのなら、
本番だけ外すとかね。
はめたり外したり不便ではあるけれど。。。。
インビザラインは、食事のたびに外さないといけなくて、
つまみ食いもいちいち外さないと噛めない。
溶けるからいいだろうとチョコレートを食べたら、
溶けたチョコがインビザラインと歯の間に流れ込んで、まっ茶になりました、笑
これがマウスピースにこびりついて取れない。
そんな話を以前、前述の生徒君にしたせいで、興味が沸いたらしく
昨日チョコを食べてみたら同じ目に遭ったらしい、ｗ
お菓子なんかつまみ食いも、いちいち外したり着けたりが面倒ではあります。
あと、外すたびに驚くのが、
「すごく汚れる」
口の中ってどんだけ汚れるのよってぐらい、マウスピースが汚れる。
おまけに、コーヒーとかお茶で着色する。
まあ、一週間で交換するので着色汚れぐらいは知れているけれど、
とにかく汚い。
歯ブラシでゴシゴシしてもなかなか取れない。歯磨き粉は使ってはいけない（研磨剤が入っているから）
娘（歯科衛生士）は、水洗いでいいというけど、やっぱり汚いのが気になるので、
クリーナーを買って、
食事中に容器の中に漬け込んでいます。
おかげでにおいも気にならなくなり、今回は一週間たっても綺麗なまま。
容器はフタが出来るので、忘れないように、テーブルの脇に置いたままご飯食べます。
小2の生徒ちゃんから指輪のプレゼント。
サイズ調整も出来るようになってました。ありがとう。
