今日のオカリナ吹き君。
幼稚園のお帽子、本当は室内なので脱がせたいところですが、
被っていた方が可愛かったので、被らせておきました、笑
この子もしっかりした息圧で吹いてくれました。
そして、「ママーオカリナやりた~~い」と終わってからもずっと言っていたそうです。
来月からピアノのレッスンにプラスしてちょこっとだけオカリナレッスン開始です。
話は変わり・・・
音楽って、正解がない世界というか、
あるようなないような世界というか、
まして、オカリナもフルートもピアノも習っている分、それぞれの解釈とかいろんなことで迷宮に入り込むことがあるのですが、
このところ、解釈とか奏法とか(オカリナに関して)でモンモンとし続けていたことがあり、
その気持ちを持ったまま、
まるで練習出来ていないピアノのレッスンに向かったのでありました、笑
先生のその件について長々とすると、
先生は自身の楽譜を出して来て、それを元にいろいろと先生の見解を教えてくださいました。
具体的に楽譜を見ながらの説明で、かなりすっきりしたのですが、
その中に、
ショパンのバラード第1番ト短調作品23の楽譜がありまして、
近日行われるコンサートで演奏される曲なのですが、
この楽譜に、先生が自身の習うレッスンで得たことが事細かに大量にメモしてあり。。。。
この曲、真央ちゃんや羽生くんも滑った大変有名な曲で、聞けばあ~~~~~って誰もが分かる曲なのですが、
この曲の裏に、こんな悲劇の物語があったのか!!!!とか、
こんなに深い深い深い解釈がないと、本当にショパンが望む演奏に近づけないのか・・・・・とびっくり。
(そして自分の解釈の浅はかさに落ち込む・・・・)
弾けないけど、
コピーして持ち帰って読み漁りたかった、笑
ということで手持ちのチラシを写真で撮りました。
朽名恭子先生。
もうほぼ丸裸でレッスンに行く私に、丁寧にいろいろ教えてくださいます。
今日はコンクールに出る生徒の課題曲、自由曲決めの相談にも乗ってくださいました。これがまた非常に勉強になるのです。
ちなみにフルートのお2人は私も師事する高木直喜先生の門下生です。
ごめんなさい、そういうことで。。。。21日17時30分以降の生徒さん、明日、振替のお願いの連絡をさせていただきます。
もしお越しになる私のお知り合いや生徒さんはチケット手配しますのでご一報ください。
東京でのコンサートのご案内です。
2019年3月8日(金)、国際芸術連盟主催の「Raffiné Spring Music Festival~ラフィネ春の音楽祭」に出演いたします。
ラフィネ春の音楽祭は、西村麻衣子はじめ、国際芸術連盟に所属する数組の音楽家による演奏会です。
ピアノは放生會華子さんにご担当いただきます。
会場は、重要文化財 旧東京音楽学校 奏楽堂 で、奏楽堂リニューアル記念のコンサートです。
これは、東京芸術大学の前身、東京音楽学校のホールだったところで、
あの、滝廉太郎も、山田耕作も、舞台で歌ったりピアノを弾いたりした、由緒あるホールです。
コンサートチケットのご用命は、西村まで。
オカリナ奏者 西村 麻衣子
- 日 時
2019年3月8日(金)
18:00開場/18:30開演
場 所
旧東京音楽学校 奏楽堂
東京都台東区上野公園8番43号[MAP]
料 金
3,500円(全席自由・税込)
チケットのお求めは
MAiCO音楽教室
・ホームページお問い合わせより承ります。
主催
国際芸術連盟