7月16,17日と、
熱海に行ってきました。
長男嫁とラインしていて、
2人目が生まれる前の安定期に熱海で集まろうという話になり、
次男嫁、三男嫁に声をかけると、即行く!となりましたが、
三男嫁がなかなか体調が安定せず辞退、
逆に、都合で行けない予定だった娘が行けることになり、
5月に予約しました。
その時の7月のイメージは、
まだ梅雨が明けてないかもね~、ぐらいな感じだったのですが、
恐ろしい猛暑で、名古屋は連日37~8度。体感気温は40度以上、というドッキドキな猛暑の中、
とにかく無理をしないをモットーにレッツラゴー
長男の子は前日に高熱を出すも、無事熱も下がり、パパに預けて出発(よく熱を出す)。
三河安城で乗り換えまして、
早く予約したので、グリーン車が、普通の自由席と数百円しか変わらず、
セレブなゆったり感の中、新幹線は走って行きます。
埼玉からだと在来線1本で来れますが、時短のため、行きは新幹線の孫。
横浜から長男嫁も乗ってきます。
熱海駅に先に着きました。
15分ほどで孫と合流。
眩しそうな顔をしていますがご機嫌です。
実は申込時知らなかったのですが、
熱海は15,16日と、「こがし祭り」という大祭で、年で一番賑やかな日でした。
駅前で芸妓さんによる、熱海おどりが始まりました。
さて、このおどり、後に行く、MOA美術館でもお披露目があるということなので、そちらに見ることにして、まずは今宵の宿、「古屋旅館」にタクシーで荷物を置きに行きますが、
これも、いつもと違って道路が大渋滞でかなり時間がかかりました。
昼間は6台の御神輿が練り歩くということで、ちょうど旅館で休憩中のようでした。
荷物を預けると、タクシーは海岸通りからぐるっと渋滞を避けて、まずは涼しく過ごせるMOA美術館に向かいます。
優待券3枚(通常1600円)を父から入手しており、1枚買うだけで入館しました。
美術館は、熱海の坂を利用して作られているため、まずは7機のエスカレーターで美術館に向かいます。
昔のエスカレーターですので、お客さんが入なくてもセンサーで停まることがないのでコストが大変だろうと思います。
裸婦像にくぎ付けのいくちゃん、笑
さて、時間は12時前なので、まずはレストランヘ。
MOA美術館には、フレンチのレストランの他に、蕎麦屋と和食屋がありますが、夜は熱海の海の幸たっぷりの懐石料理なので、昼はフレンチにしました。
Aセットなら、前菜、メイン料理、パン、ドリンクだけなのですぐかな~と思いましたが、、、、
まずテーブルの準備だけでかなり待たされました。
おなかがすいて、早く食べさせろ~のいくちゃん、離乳食をいただき、
いくちゃんご満悦。
かなり待ってようやく出てきました。
前菜のテリーヌです。お野菜が美味しかったです。
フレンチレストランなので、かなり出てくるのがゆっくりのようです。。。
お店のチョイスを間違えたかなあ。。。と後悔し始めました。
いくちゃん、だんだん飽きてきて、おなかも膨れてちょっと眠くなってきました。
なんとか遊んで気を引きます。
メインは鹿肉ですが、まったく臭みもなく、まるで牛ヒレステーキのようでした。
味はとっても美味しいです。
ただ、この頃にはいくちゃん、飽きて限界が来たので、一旦ママは外にオムツ交換がてら出ました。
その後戻って来て、ものすごい勢いで食し・・・
子どもが生まれてから早食いになっちゃって。。。。
と我に返っていました。
私もそうでした。
懐かしい、
過ぎてしまうと、忘れてしまうのですが、子育てほんと大変ですよね。
いよいよいくちゃん、眠る体制。
なんとか寝かしつけて、紅茶を飲んで、
身体が長時間レストランにいて冷えているうちに、庭園の散策に出ました。
小規模ですが素敵な庭園です。
尾形光琳の御屋敷を見たりして、
館内に戻ってきました。
景色が素晴らしいです。
ちょっと薄曇りですが、
熱海は名古屋より5度低いです!!!
もちろんそれでも暑いけど、名古屋の猛暑とは全然違います。
秀吉の黄金の茶室(復元)を見て間もなく、13時半から、
熱海踊りが始まりました。
お2人若い芸者さん?もいらっしゃいましたが、熱海も昔と違い、芸者遊びをする人も減って、またなり手も少なく大変だと思います。
でもほんと、こうやって踊りを見られてよかったです。
さて、終わると美術館めぐり。
光悦と光琳というタイトルの特別展をしていました。
美術品に興味津々?のいくちゃん。
これは有名な国宝ですね。
カメラOK心の広い美術館です。
美術品に興味津々、というよりは、実は動物の描かれた美術品に反応しているのですけどね。
案外動物が描かれたものも多く、たくさんの絵画を指をさして興味津々でした。
空は彩雲というのでしょうか、綺麗です。
さて、美術館も一通りめぐると、
ちょうど熱海駅行きのバスが停まっていて、座席も空いていたので、バスで駅に戻ります。
宿ではなく、駅に戻ったのは、商店街に行くためです。
つづく