実は年始あたりから指に違和感があり。。。
最初はフルートをH管に替えたからかなと思ったのだけど、
慣れても治らず。
その頃から特に増えた練習量はトリプルオカリナ。
更に、東京のコンサートが終わり、
自分の目標とする曲が、とにかくオカリナで吹ける様になる気がしないというところから、
なんとかなるかも、というところにこぎつけたここ最近。
このままいくとヤバイな、という痛みのある状態になったので、サポーターを買ったのですが、若干物足りない。
でも多分、金属が入ったしっかりしたものだと楽器が吹きにくい。
さて困ってます。
当然フルートを吹くときに、わずかに痛みがあるし、
ピアノは指くぐりの時や、オクターブで指を広げて動かす時などに親指に負荷がかかって痛い。
もともと、親指がこうやって力を入れなくても、ぐんにゃりと反るので
親指で支えないと行けない複数管オカリナには不利。
こんな状態になってしまう。
ゆったりした曲など余裕があるときはこうやって持っていますが、
実はこうやって持つのも、親指の力が要る。ぐんにゃりしたものをピンと伸ばす力が必要。
ただ、親指付け根の関節への負担は軽減されます。
でも難曲を吹くときは、どうしてもぐんにゃりしてしまう。
なので、親指の付け根の関節に負担がかかる、という
教えて頂いたのですが、まさにこの症状。
うーん、病院に行ったらいいサポーターはあるんだろうか。
(保険が利くのって、真っ白で汚れが目立つ)
(ベージュも黒ずんでくるし・・・)
(真っ黒が一番いいんだけどな。)
ところで、お知らせ。
私のフルートの師匠から、素晴らしい演奏家、と何度か伺っていた、
白井美穂さんの、フラウト・トラヴェルソのコンサートのご案内。
フルートの前身で、いわば、バロック期に作られた木管の横笛です。
トラヴェルソのコンサートもなかなか珍しい上に、素晴らしい人だと辛口の先生が熱く勧めてくださったので、
私も行くのですが、
すでにうちのフルートの生徒さんたちからも、次々チケット頼まれていて、今日の時点で10枚ほど買って来る予定。
珍しいのは、
トラヴェルソだけでなく、
チェンバロと、バロックチェロという、古典楽器による伴奏だということ。
ピアノの生徒さんたちも、バロック時代はピアノではなくチェンバロだったので、お勉強になると思います。
もちろんオカリナの生徒さんたちも、
オカリナでバロック時代の曲を吹くのも素敵で、私も今一曲、軽く練習している曲があるのですが、ぜひ参考に。
ということで私のフルートのレッスンついでに買ってきますので、生徒さんで行かれる方は是非ご連絡ください。
私の知り合いでない方はチラシをご覧になって直接ご購入くださいね。