この景色を見ながら朝食を頂きます。
で、この景色を大露天風呂で味わっておこう、と最後に大浴場に向かいました。
すると、大浴場に、幼児~低学年の男女のお子さん(裸)を連れて、作務衣を着たまま浴室に入る30代ぐらいのお母さんがいました。
月のものでお風呂に入れないからお子さんだけ入れに来たのかな?と思ったら、
なんと露天風呂で遊ぶ子どもにスマホを向け出しました。
おいおいおい、それマナー違反ですよね。最近は、こうやってお子さんや友達と撮影するふりをして撮影した動画が出回ったりしているんですよ。
だから脱衣場~お風呂でスマホを使用するのはどこでも禁止しているはずです。
このお風呂でも入り口に書いてありました。
イラスト付きで。ただし、英語で(涙)
日本人はそんなことわかるよねってことでしょうか。悲しいかな、外国人が泊まる浴場で、外国人がスマホで撮影している姿はよく見ます。
気持ちはわかります。珍しいですよね。
それは嫌だけど面倒だから注意しないです。
でも日本人のお母さんがねえ・・・さすがに注意しました。
すると、
え??そうなんですか?知らなかった~~、ダメなんですか?そんなことかいてるんですか????
って、
知らなかったとか、そういう次元じゃないと思うんですけどね。。。
お前みたいなババアは撮ってないよとか思ってるかもしれませんがね、
こっちからしたらスマホ向けられていい気分じゃないですよね。
で、注意しなくてもイラつきますが、注意してもイラつく。
この後、子どもたちに、「お母さん、スマホ早くしまってきて」と強く促されて、しまってきた上に、「お母さん、なんで服着てるの?一緒に入ろうよ」と促されて、脱いできました。
自分だけ脱がずに、他の人たちが裸でお風呂に入っているのに子どもたちをスマホで撮るってねえ・・・
挙句、脱いでしばらく子どもたちと内湯にいて、再度露天風呂に戻ってきた際、子どもたちがこそこそ、「なに?スマホの人??」と小さい声でお母さんに聞き返して注意されていました。
「アノヒトまだいる」と言っていたようでした。
結局これだから貸切風呂に行けばよかったよってしみじみ思うのですよね。
どんなに立派な旅館に泊まっても、
かけ湯をしないでまっすぐ湯船に突っ込んでくる、
タオルを湯船に入れる、
湯船の中で体をこする、顔をゴシゴシ洗う、
身体ビッショビショのまま脱衣所に出てくる、
湯船を泳いでいい?と言う子に、「静かに泳いでね」とそもそも泳ぐのダメだってば、とか
身体を洗ってからオケに汚れたお湯を入れっぱなしにしてほかりっぱなしとか、
若い人だけでなくご年配の方でもよく見かけるようになりました。
外国人は仕方ないと思うのですが、最近は注意喚起で外国人の方がきちんとしていて、
当たり前のマナーを守らない日本人をよく見ます。
某大型旅館は、日本語で、注意が書かれて貼ってありましたが、
日本人は、全く目に入らないようです。
と愚痴が長くなりましたが、
温泉は好きなんだけど、こういう人が目についてしまうと、今一つ楽しめなくなってしまうのがタマにキズです。
さてしかし、朝一番のお風呂ではヤクルトがいただけます。
飲まなくてもいいのに、つい、無料なんで飲んでしまいます。久しぶりのヤクルト美味しかった。
この晴天に予定を変更して、再び上高地に行くことにしました。
バス代、高いけど、やっぱりお天気の上高地の空気を吸いたい~~って思ったので、大急ぎで支度して、8時30分過ぎにチェックアウト、
8時50分、あかんだな駐車場発のバスをめざし、
私たちが飛び乗るとあっという間にバスは満席になって、時間より少し早く、上高地に向けて出発しました。
つづく