今日は、歌のレッスンがあり、そのあとは、
しらかわホールにて、
それが終わると、アイシンAWのホールにて、
仲道さんは、アローブが出来て間もないころにコンサートがあったのですが、
チケットは販売して即完売。
行けなくてがっかりしたコンサートでしたので、
今回、お話をいただいて飛びつきました。
仲道さんはお人柄もとってもよくて、
技術はもちろんだし、
言うことなしの素敵な時間でした。
観客の多くが、年配の男性だったことにもびっくり。
仲道さんのファンなのか、
それとも、しらかわホールの友の会会員は男性が多いのか?
女性はあまり一人でコンサートには行かないけれど、
男性は単独行動出来るから?
夫が小声で、
「後ろから見ていると、〇ゲ率が結構高い」
と、自分はそっちの仲間だと認識をしているのかどうなのかわからない発言をしてから、
どうしても、座席から前に見える後頭部が目に入って仕方ない私なのでした。
さて、4時過ぎに終わり、
高速飛ばしてカットんで、アイシンAWへ。
こちらは毎年恒例のN響コンサート。
アイシングループの社員に話が来るので、観客は社員やその家族が大半です。
チケット一枚3500円。人数が多ければ抽選ですが、安いです。
ちなみにこちらは現役社員がメインなので、〇ゲ率は低いな、と心の中でこっそり思ってしまった。
こちらは、ピアノコンチェルトが「皇帝」
シンフォニーは、チャイコフスキーの4番。
どちらも聴きごたえがあって、
もう、すっばらしかったです。
特に、チャイコの4番。
知らない曲なので、どうなのかな~と思っていたけれど、
もう、何と言うか、狂気さえ感じるすごい迫力の曲で、
ものっすごく力を入れて聞いてしまい、
眉間にしわは寄るし、
身を乗り出して不自然な姿勢で聞いていたし、
無意識に歯を食いしばっていて疲れました。
というほどの素晴らしい曲でした。
コンチェルトも、若手のピアニスト、佐藤卓史さんですが、
若手とは言え、たくさんのオケとの共演を経験していらっしゃるせいか、
余裕の堂々っぷりで素晴らしかったです。
かなり集中して聴いていたりするので、さすがにコンサート2本聴くのは、なかなか疲れます。
でも、普段平日のコンサートはレッスンがあるし、土日も疲れちゃってなかなか腰を上げてくれる人がいないといけないので、
今回は本当に幸せなことでした。
ラフのことで今週かなり疲れていたので、もう目があかないです、おやすみなさい・・・