今日は、西区八田の古民家にて、浴衣でのお茶会が開かれ、30名を超す方たちが集まりました。
鵜飼船にみんなで乗船している、というイメージをテーマとされ、
それに合わせてお花が活けられ、
素敵な空間の中で、
最初に冷たい氷抹茶(お水で立てて、氷を入れたお茶)
そして暖かい抹茶をいただきました。
おまんじゅうも、長良川をイメージした、ブルーの、少しずつ色の違うおまんじゅうで、とても美しく、大変おいしくいただきました。
五感を活用して、とのことで、お菓子をいただくのもお茶をいただくのも、じっくり時間をかけて楽しませていただきました。
その後、オカリナの演奏をさせていただきました。
さすがにそのころになると、もう外は相当な気温で、30名を超す人数で部屋の温度がとても上がって来ましたが、
今時の建物だったら、もっともっと暑くなったろうと思います。
大家さんは、「暑くてごめんね」と何度もおっしゃっていましたが、日本建築ならでは。
廊下に出ると意外とエアコンがなくても風がよく通ります。
冬は寒いからよし悪しよ、とおっしゃいますが、やっぱり日本建築の木造の家が私は好きです。
お茶碗の作家さんもいらしたり、絵を描く画家さんも絵を見せてくださったり、
貴重な経験をさせていただきました。
お茶をいただく機会は何年ぶり?というほど記憶になく、ちょっと緊張しました。
でも、周りのお茶碗も見せていただきますと、時計の文字盤が描いてあったり、アルファベットで「TEA」と描いてあったり、現代風の面白いお茶碗もありました。
先生をはじめ、お弟子さんみなさん、暑い中、浴衣を、夏の着物のようにきちんと着こなされて、本当に大変だったと思います。
涼しさを呼ぶ、水うちわが飾られていたり、いろいろな心遣いをさまざまな場面で感じ、大雑把な私には、学ばないといけないことだらけ。
ありがとうございました。
午後は、栄の丸栄に用事があって行ってきましたが、なんと、サンダルが壊れてしまいました。
写真撮っておけばよかった~。
あわてて靴を買いましたら、壊れたサンダルは引き取ってくださり、写真を撮り忘れましたが、ほんとに大変なことになっていました。
というのも、壊れた瞬間階段を下りていまして、壊れたためにバランスを崩して階段で転び、手すりにつかまっていたので足首をひねった程度でしたが、ひねった衝撃で、両方のサンダルがバラバラに、笑。
ここまで靴が壊れるか、とびっくりしました。
靴を買い替えてからは楽器店でピアノの生徒のテキストを吟味・・・
最近のピアノのテキストって山のように出版されていて、選択肢が多く、逆に悩みます。
フルートは限られているので、選択肢が少ないので逆に楽と言うか。
生徒の求めることとか、生徒の練習状況とか、興味とか、
それぞれですので、選択肢が多いと、出来るだけその子に合うと思わるものを・・・と吟味しているうちに頭が混乱します、笑
他のお教室の先生方に伺っても、本当にそれぞれ。
そんなこんなで近いうちにテキストやワークブックが終わりそうな生徒たちのテキストやワークブックを数冊買って帰ってきました。
明日は、一日早いお墓参りです。