こんばんは。
今日、ピアノのレッスンで、小学2年の生徒に、
「ねえ、おばあちゃん~」
と、間違われた、
MAiCO音楽教室代表 西村麻衣子です。
笑
生徒も狼狽していたけど、私もかなり動揺しました、笑
おばあちゃんネタというわけではありませんが、
さて、今日の午前は、ピアニスト日比淳子さんと合わせをし、
午後は、かがやく女性の集まり??
NPO法人 ビタショコの代表、伊藤麻美さんと、私と同じく大府在住で介護施設で整膚というマッサージみたいなことをなさっている近藤直美さんから呼び出され??ておりました。
女性に関するさまざまなことを企画して行っているビタショコは、もともと7年前に生まれ、
当時、「アラフォー中心」の組織でした。
今ではアラフォーも、アラフィフになり・・・
介護というテーマと切っても切れない年齢になりました。
介護をテーマに集まりを企画すると、たくさんの人が集まってさまざまな意見が飛び交い、白熱した会となりました。
私も2度参加させていただきましたが、なんせ仕事が忙しくなってここ最近は行っていません。
でも、介護をするって本当に大変で、
ところが女性って、そうなったら逃げることも出来ず(オトコは見て見ぬ振りが出来るのに)
でも情報が入ってきにくく、精神面での支えが本当に必要なのだ、ということをすごく感じています。
ということで、最近はたくさんのテーマの中で、「介活」を大きなテーマとして扱っているビタショコですが、
大府がウエルネスバレー構想という健康に力を入れている都市である、ということで、
大府で、介活をテーマに、介護をする予備軍、アラフォー、アラフィフ世代を中心に、転ばぬ先の杖で勉強をしていく、またストレスを吐き出す場としての、女子会を開いていかないか、というお話でした。
私はビタショコのメンバーの中でも偶然大府に住んでいて、偶然介護の経験があるものですから、話を持ちかけていただいたのですが、
正直、今は頭の中が音符で占められており、そっちに力を注ぐことは出来ません。
けれど、実際こういうことは経験がないと、なかなかわからないことも多く、
そういった意味では、施設に出入りされているとは言え、近藤さんも大変でしょうし、
義父の介護経験、施設に入所させていくまでの経験、入所後の経験など、
この年齢にしては早くも経験をさせていただいているので、
出来る範囲内で、ということで協力をさせていただくことにしました。
女性の支援と言えば、最近は子育て支援サークルの活動が最近は活発で、
いたるところで「ママフェスタ」というイベントも行われています。
うちの教室も8月3日のママフェスで希望者20名が発表会に出させていただきます。
武豊教室が、子育て支援サークルのスマイリードリームさんの事務所内にある縁なのですが、
そんな話をお友達とか生徒さんとしながら、
「私たちの時代はいろんなことを我慢しながら必死で子育てしてきたわよね~」なんて姑発言もしちゃったりなんかして、
今の子育て支援サークル世代は、おそらく介護をする時代になると、介護支援サークルなんかもつくっちゃって、
「ババフェスタ」なんてやりそうよね~、ってふざけたりしているんだけど、
大真面目に、そろそろそういう組織が必要な時代に突入しつつあります。
介護って圧倒的に情報が足りな過ぎるし、
生の声が少なすぎる。
それはまだ介護する側が、ネット世代でないことも、今の子育て世代と違って、情報が入りにくい原因なんかもしれません。
そんな中で追い詰められている女性は多いと思います。
私も、自宅で見ている時、本当に大変でしたし、今の施設に入るまでにもいろんな心の葛藤と戦ってきました。
とは言え、すみません、私、頭の中音符でいっぱいなので、
ご意見番的な役割しか出来ませんし、
せいぜい女性会で癒しのオカリナ一曲吹くぐらいしか出来ないと思いますが、笑
ここ1,2か月のうちに、大府で、介護がらみの吐き出し女子会が開かれると思いますので、
またここで告知します。
まだ介護ってところまで言っていないけれど、
遠くない将来、そうなりそうで心配だな~と思っている方は、ぜひお越しくださいね。