皆様、こんにちは。
国際イメージコンサルタント・印象学者のakoです。
(はじめての方へ、akoプロフィールはこちら)
先日、デパートに買い物に行った時、
予定外にこんな紅茶を買いました。

AZ Tea
プレミアムブラックティ・ローズ
この日は、ちょっと急いでいたのにも関わらず、
つい足を止めてしまったのは、
こんなカラフルなパッケージが、
お店の全面にずらーっと並んでいた為。

写真:az-teas.com
やっぱり第一印象って本当に大事。
見た目のチカラってすごいですよね。
カラフルで目を惹きますし、
形もちょっと変わっていてインパクトがあり、
素通りできず、一瞬足を止めたのです。
すると「セイロン紅茶です。」という声がして、
中からこんな店員さんが出てきました。

写真:AZ tea facebook page
スリランカの紅茶を売る時に、
このインパクトは反則技じゃない?笑
もし日本人の店員さんが出て来て、
「セイロン紅茶です。」と言われてたら、
興味は湧かなかったと思うのです。
でも、この店員さんが売って居たことにより、
完全に他社のセイロン紅茶と差別化され、
パッケージだけでなく味にも興味が湧きました。

というわけで、ついつい足を止めてしまい、
紅茶の香りを試したりしているうちに、
今度はおいしい紅茶の淹れ方を教えて下さいました。
そんなの聞いたら、
自分でも紅茶を淹れてみたくなります。笑
ちなみにこの紅茶、
スリランカ政府紅茶局のお墨付き。
試飲などさせて頂いているうちに、
「本場の紅茶」の虜となり、
気付いたら買っていたというわけです。笑

そんな体験を通して、ブランディングや
差別化の重要性を改めて実感しました。
私のお客様は職業も様々ですが、
「30歳から生き直す究極の変身」
をコンサルティングのテーマとしていることもあり、
起業を目標とされるお客様も多くいらっしゃいます。
私は自分のビジネスを始めてから、
まだ10年目ではありますが、
その間、広告なしで続けて来ています。
今でこそ、コンサルティング予約は数ヶ月待ちですが、
お客様が全く来てくれない時代も経験してます。
振り返れば、売れるものと売れないものには理由があり、
その差も体感して来ているので、そんな経験から、
ブランディングの話をさせて頂くことがあります。

そんな中で「差別化」という話をすると、
「どんな物やサービスを追加したら良いでしょう。」
という話になったりします。
もちろん新しい物事を導入するのも一つですが、
それ以上に、売り方や売る人による差別化は、
一番の差別化に繋がると思います。
この紅茶のケースがそうだったように、
物やサービスを購入する時には、
以下のようなステップが必ずあると思うのです。
1.第一印象で惹かれて存在を知る
確かに私はこの紅茶に一瞬惹かれました。
このパッケージに惹かれた瞬間です。

このステップがなければ論外。
存在すら知らないないわけですから、
やはり第一印象は何より大事だと思います。
でも、私は紅茶を買いに行ったわけではないので、
これだけだったら、購入していません。
2.売ってる人に信頼感と期待を持つ
この日、私が立ち止まったのは、
この店員さんが居たからです。

この日はちょっと急いでいましたし、
日本人の店員さんだったら、
「セイロン紅茶」というキーワードだけでは、
立ち止まることはなかったと思います。
スリランカの方がセイロン紅茶を売っている。
高品質なホンモノの紅茶が買える
そんな期待と興味から立ち止まりました。
3.品質を確信して購入
こうしてようやく立ち止まり、
様々なお話を聞き、品質を確信して購入。

ざっとまとめるとそんな流れがあります。
そう考えると、売る人への期待がなければ、
品質確認には至ってないわけです。
お金を払うわけですから、購入する側からすると、
良い商品なのは、ある意味当たり前。
でも、いくら素晴らしい商品だったとしても、
素通りだったら購入には至りませんから、
まずは足を止め、話を聞くのがステップです。
というわけで、誰がどうやって売って居るのか。
そこの関係性ってすごく大事。
これがうまく繋がって居ないと、
どんなに良い商品でも売れないのです。
なぜ、あなたから買う必要があるのか?
答えは1つじゃないと思うのですが、
その理由もブランディングの一つだなぁと思うと、
差別化を考えるのも面白いですよ。
例えば、私がこの紅茶を売るとしたら?
私もスリランカに紅茶を学びに行ってホンモノの知識を?
いや、違いますよね。笑
例え猛勉強をし、この店員さんを超える知識を得たとしても、
スリランカ人歴数十年の人に対して、
日本人の私は「イメージ」で超えることができません。

というわけで、力を注ぐのはそっちじゃないはずですが、
差別化と聞き、そっち方向に無駄に力を注ごうとする方が、
お話していると意外に多い気がします。
でも後付けのブランディングや差別化というのは、
やはり過去に積み重ねて来ている人と比べたら、
それを超えるのは簡単なことではないのです。
だったら最初から不利な条件に真正面から挑まない。
自分が既に持っているものを使う方が早いです。
例えば私がこの紅茶を売るのであれば、
五行バランス診断®の体質別に、
お茶を五行に分類してオススメするとか。
ファッションタイプの性格やアロマと連動させて、
なりたい自分を叶えるお茶として、
できればパッケージもファッションタイプと連動させ、
タイプ別にオススメするとか。
あくまで例えばの話ですけどね。笑
そんな風に、これまで積み重ねたものを使って、
売り方を考えていくと思います。
その上で、これさえあれば!
というものがあれば、補強として新しいものを導入。
私ならそんなステップを踏むのだろうと思います。
新しいものを導入するにしても、
どうして私から?を考えるのは同じですからね。
だったら、まずは今持っている物を使えないか考えます。

というわけで、差別化を考えている方は、
まずは自分の棚卸するのがオススメ!
自分にとって当たり前のことが意外に差別化だったり、
繋がるはずがないものが実は繋がったりします。
積み重ねてきたものって財産ですからね。
意外に身近なところにヒントが見つかるかもしれませんよ♪
【ライター紹介】
Mu:Design Asia Image Consulting (MAIC) 代表
国際イメージコンサルタント・印象学者ako
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