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家族の食卓に笑顔を取り戻す
ハッピーマインドカウンセリング
摂食障害の娘を支える
ママ専門カウンセラー
＼平本まいです／
只今
「摂食障害のお嬢様との未来を叶えるワーク」
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過保護な親と過干渉な親
Part 2
今日は昨日に続き
過保護な親と過干渉な親
という内容でお話しさせて下さいね。
では、早速ですが
過干渉な親について
おはなしさせて下さい。
過干渉な親とは
子供が選択して決めたことに対して
「こうしなさい！ああしなさい！」
「それはやめておきなさい！」
などと干渉する親の事です。
過干渉な親が落とし込んでいない事
それは
「母親と子供は違う人格を
持った人間である」
「母親と子供の価値観は違って当たり前」
「子供は、母親の期待に応えるために
生きている訳ではない」
ということだと考えます。
前回、過保護な親について
お話しした時と同じで
子供は、自分と親との間に
しっかりと境界線を引く事によって
自分の心の中に安全・安心な場所を
（安全基地）
作り、自分の存在を確認しながら
自立へと向かっていけると考えます。
過干渉な親は
この境界線を乗り越えて
子供の人生に干渉してしまうのです。
例えば
「〇〇高校を受験しなさい」
「〇〇大学に入れば就職先も
保証されているから、そうしなさい」
と、子供の進路をコントロール
しようとしたり
「あの子と付き合うのは
やめた方がいいんじゃない？」
等、友達関係に口出ししたりして
自分のコントロール下に
置いておかないと安心できなかったり
するのです。
一方で
「あなたの人生なんだから
あなたが自由に決めたらいいのよ」
と、言っておきながら
親にとって受け入れられない選択を
したり
親のアドバイスに対して
「それは嫌！」
と、拒否された時
ため息をついたり
表情が曇ったり
不機嫌になったりして
間接的に子供の意見に干渉し
コントロールしてしまうケースもあります。
（かつての私です）
その結果として
親の顔色を伺いながら
残念そうな表情や
不機嫌そうな様子を感じ取って
自分に我慢させながらでも
親の期待に応える
選択をしてしまうのです。
（無意識、無自覚です）
過干渉な親に育てられると
心の境界線を引く事ができません。
その特徴として
・断る事ができずに我慢してしまう。
・人からの評価が気になる。
・「良い子・良い人」を演じてしまい
人間関係に疲れてしまう。
・周囲の人の言葉や態度に傷付きやすい。
・自分責めをしてしまう。（ダメ出しが多い）
・完璧主義（できていないところが気になる）
・不安（先への不安が強い）
この様な傾向にあります。
そして
これまで
「自分で考えて決定する」
「自分の好みで選ぶ」
という事をして来なかった為
自分に自信がなく
自分の思いを優先出来なかったり
物事を自分の意思で決められなかったり
するのです。
あなたは
あなた自身が、過保護・過干渉な親に
育てられたと感じていますか？
それともあなたが
子供に対して過保護・過干渉
だったかもしれない
と、感じていますか？
ここで、気を付けて欲しいのは
子供が
摂食障害になってしまったのは
私のこの様な育て方が
（過保護・過干渉）
悪かったせいではないだろうか、、
と、自分責めをしないで欲しいのです。
私達母親は
これまで、その時出来得る事を
精一杯頑張ってきたのです。
子供を育てるという事は
様々な不安や心配がつきものです。
そしてそこには
我が子を想う愛があります。
幸せになってほしいと願っているが故に
不安や心配が大きくなり
過度に守ろうとしたり
干渉してしまうのです。
その不安や心配な感情を
感じきりそのまま受け入れ
認めてあげて下さい。
その詳しい方法はコチラ
👇👇
次回は
あなたのお母様が
過保護・過干渉だった場合の
あなたがありのままの自分を
受け入れる為の考え方について
お話しさせて下さいね。
応援しています✨✨💕
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