余命宣告と安楽死の勧め | 乳ガンでも大丈夫!今日という日を思いきり楽しもう!

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以前のブログ「ガンでも大丈夫」から引っ越してきました。36歳でステージ1の乳がん発覚。手術、抗がん剤、放射線と三大治療を受けたのち寛解。3年後に第四腰椎への転移発覚。さらに半年後胸椎腰椎5カ所に転移。優しい家族に支えられ、充実した毎日を楽しく生きています

ややこしいのではじめにお断りを、、、
私も末期がんですが、
私の余命宣告ではありません
ドキッとさせるタイトルでごめんなさい!!

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愛犬メリーの余命宣告。
月曜日の夜、B先生から受けました。

B先生:
もって今夜か明日ですね。
本当は今日は安楽死を
お勧めするつもりでしたが
この子の生きようという力を見てると
他の子とは違う、
普通ならもう死んでるような状態で
こうして頑張ってるのを見ると
ご家族の皆さんはつらいと思いますが
最期までみてあげて下さい。

心の声:
いやいや、もちろんそのつもりで
木曜からほぼ寝ずの看病してるよー。

B先生:
ですから今日は
点滴も、水を抜くのも
針を刺してただ痛い思いを
させるだけなので
やめましょう。
この子は他の犬種と違って
体力があるので力つきるまでは
少し時間がかかるかもしれません。
ご家族の皆さんは辛いとおもいますが
頑張って下さい。

病院から外へ出て
この夜空も、
この風も、
この景色も、
この匂いも、
すれ違う人々も
メリーにとって最後になるかもしれないと思うと
いつまでも帰路に踏み出せませんでした。

家に帰ってから
家族でおいおい泣きました。
でもその夜のメリーはなぜか
昨日より落ち着いていました。
なんの処置もなかったのに。
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