両方とも30代未婚女性の人生の葛藤を描いたドラマです。
「やわらかい生活」は人生にいきづまりメンタルの病にかかり、いろいろな人との出会いがあるが結局また一人になっていくという日常をたんたんと描いている。重い。
「ノン子36歳」の方は都会に出たが実家の神社に帰り、こちらも目的もなく日々日常を自堕落に過ごしている人の話である。基本的にはコメディーであるが、ぱっと明るく笑えるというものではない。
はっきり言ってどちらも寝る前に気晴らしに見るものではない。
しかし、どちらもよくできた映画でずどんとメンタルにくるものがあるのだが、これで楽しくなるわけでもなく、人生の示唆を得られるわけでもなく。まあ、見てよければそれでいいとはいえ、心のひだ、それも浅く暗い描写のための映画というのは個人的にはつらいだけでした。