2020年9月2日 あたるを出産した。
2902ｇ可愛い可愛い男の子だった。
ただ出産は想像を絶するものだった。
ラミナリアという
子宮を広げる処置から
はじまり
絶食で
食べ物だけじゃなくて
お水も飲めなくて
点滴で栄養が身体に運ばれる。
誘発分娩で
陣痛を起こす。
3日間誘発分娩で頑張り
3日目にして
心肺停止を告げられた。
出産の痛みに耐えきれなくなり
無痛分娩に切り替える。
無痛分娩は
誘発分娩で入れていた薬が強すぎて
全く効かず
痛みが途切れることはなかった。
傷が残らないよう
お腹を切らないで
産んだ方がいいと
すすめてもらって
下から出産できるように
ギリギリまで
頑張ったが
次の妊娠を望むためには
子宮をこれ以上
負担かけないほうがいい
ということになり
帝王切開に切り替え出産。
40度近い高熱。
過呼吸。
嘔吐。
脱水症状になりながらも
たくさんたくさん
頑張って
出産した我が子は
普通の可愛いさ以上に
可愛いくて可愛いくて
たまらなかった。
旦那は
｢よく頑張ったね。｣
｢お疲れ様。｣
｢今までで1番かっこよかったよ。｣
たくさんたくさん褒めてくれた。
私も旦那がいたから頑張れた。
生きたあたるには
会えなかったけど
泣き声さえも
聞けなかったけど
あたるに出逢えた幸せは
かけがえのないものとなった。
そんな分娩費用。
たくさん色んな処置をした上に
全くベッドが空いてなくて
1日は3万2千円のお部屋。
それ以外の入院は
1日2万円の個室しか空いてなくて
そこにずっと入院していたので
金額が怖かった。
退院日。
受付に行く。
退院書類を提出する。
受付の人
｢お支払いは2.3ヶ月後になります。
ご自宅に請求書が届きますので
ご確認よろしくお願いします。｣
え。。( ⊙_⊙)
私
｢金額もまだ確定されてないですか？｣
受付の人
｢分かりません。｣
こ、こわ((( ；ﾟДﾟ)))
分娩予約の時に
出産育児一時金を
直接払いにして
プラス18万円払い
トータル
60万円払った。
払うとしたら
その差額分。
あと、いくら払うんだろ。。
はじめての出産で
全く未知。。
ちなみに転院する前の病院は
分娩予約費が80万円。
子宮を広げる処置。
誘発分娩。
無痛分娩。
帝王切開。
全部やったからな。。
そして
今日通知が届いた。
ドキドキ。。( ๑⃙⃘꒪⃙⃚᷄ω꒪⃚⃙᷅๑⃙⃘)
つづく。
