間質性肺炎再燃の入退院から1年が経ち、
当時に書けていなかった入院生活を
振り返りで投稿中です。
今回は、病院の清掃員さんから
笑えない体験談を聞いてしまった日
を書いていきます。
こういう内容は苦手な方、
不快な気持ちになる方も
いらっしゃると思うので、
具体的な内容は書きません。
オブラートに包んで書きますが、
・現在入院中
・怖がり
・想像力が豊かな方
は、怖くなったら閉じて下さいね。
私はとても怖がりです
真っ暗で無音な環境が苦手
特に病院の雰囲気は大の苦手。
こんな私が
リラックスした気持ちで入院出来たのが
本当に奇跡です。
奇跡と言えば
私は人生2度目の入院でしたが、
1度目(2014年12月)と2度目(2023年4月)の
病室、ベッドの位置が全く同じだった事♡
こんな事ってあるんですね！
それだけでも私にとっては、
かなりの安心要素でした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
でも、やっぱり病院は病院。
ある日の清掃員さんのお話で
改めて感じたのでした
ある日いつもの様に
Wi-Fi求めて談話室へ移動すると、
いつも病室を掃除して下さっている
顔馴染みの清掃員さんがお掃除していました。
談話室には私と清掃員さんの二人きり。
挨拶を交わし、スマホを見ていると
「ねぇ知ってる？
この病棟の一番奥の個室さぁ…」と
前触れもなく話し始めました。
私は瞬時に何を言いたいのかが分かったので
「わぁ～！！それ以上やめて下さい
」
」とお願いしたのですが、虚しくスルー
ヤッパリね…の内容を
最後まで聞いてしまいました
そこは私も毎日通るお部屋でした
私の病室からも近かった。
病院だからそう言う事ってあるよねっ…て
分かってはいても、
聞けばやっぱり怖すぎた(｡>_<｡)
後日、看護師さんと隣の部屋の同病の方も
そのお部屋の話をしていました。
同病の彼女は実際にそのお部屋に数日入っていて、
体験されたらしい。
清掃員さん、
トークスイッチが入ってしまったみたいで
話が止まりません。
手術室の清掃や
亡くなった方が入るお部屋の
清掃も経験したらしく、
現在はやっていないそうです。
その時の体験談を語り始めました。
衝撃的だったのは、
そんな場所をたった一人で掃除する事も
あったのだそう
大抵はペアだったようですが…
一人なんて絶対無理～(｡>_<｡)
同じ場所に何度もモップをかけながら
話を続ける清掃員さんと、
席を立つタイミングを失い聞き続ける私。
怖いから、聞き流すつもりが
想像力豊かな性質が手伝い
頭の中で映像化されていく
小説を読む時には最高な性質なんですが( ˆ﹀ˆ٥)
手術後の手術室掃除の話は
色んな意味で衝撃が強過ぎて、
私も数年前に入った事があるので、
リアルにイメージわいて怖かった(｡>_<｡)
心細いし、
なんて大変な仕事だろう…と思いました。
せめてペアで清掃させてあげて欲しい！
清掃員さんの体験談は、
よく耳にする
看護師さんや患者さんの体験談とは
また違った目線や体験だったので、
とても衝撃を受けました。
一通り話終えた清掃員さん。
「聞いてくれてありがとね＾＾」
次の場所へと移動して行きました。
・・・
この時間いつもなら何人かいる談話室なのに
その日は一向に誰も来ません
一人に耐えられず
咳き込みながら廊下を走り
↑間質性肺炎再燃で入院中
病室へ駆け込みました
ベッドお隣マダムが
「早いね～忘れ物～？？」とお迎え
(｡>_<｡)
理由を話して
「聞いてくれる？」と言うと
「やだやだ！絶対やめて～！！」とマダム。
他の二人も
「眠れなくなるからやめて！！」と
だよね…私もいつも以上に眠れませんでした
するとマダムが
「眠れなかったら話しかけて良いよ～」って。
有り難かった♡
その夜はマダム側に限りなく近づき、
イヤホンでずっと音楽を流しながら
いつも以上に長い夜を過ごした思い出。
私は日頃から
真っ暗で無音な環境が苦手です。
こんな時、常に物音がして
人の気配を感じられる大部屋に救われました。
病院って、色々ありますね。
こうして振り返ると、
私も16日間の入院生活
色々あったなぁ…
と思うのでした＾＾
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
今回は
笑えないエピソードを書きましたが、
前回(2014年)入院時の
おもしろエピソードもあります。
下に【関連記事】リンク貼っておきます。
こちらは面白いので、
良かったら読んでみてくださいね(˶ᵔᵕᵔ˶)
時が経っても思い出す度おもしろい(*´艸`)
では、また♡
闘病生活、入院生活が穏やかでありますように⋆︎*ꕤ*.ﾟ
MAI