皆さま、明けましておめでとうございます。


ということで、この場を借りて新年のご挨拶をさせていただきましたが、

このブログも、全然更新しておらず・・・

ご心配をおかけしているかもしれませんが、

とりあえず、生きています。


結局、なんとなく、アルマティで年越しをしてしまいました。

どこか南国の土地に行きたくて、

かつて住んでいたカンボジア旅行計画も立ててみましたが、

年末まで微妙に忙しくて、チケット購入や宿泊の予約、

旅行申請など諸々の手続きが、

「ちょっとめんどくさいガーン」と感じてしまい、

アルマティもきっと楽しい!!と自分に暗示をかけて、

年末はここに残ることにしました。


会う日本人、会う日本人みなに、

「お正月どうするの?」と聞かれ、

「ここにいますよ」

「え・・・(絶句)」

という会話を繰り広げることになりましたが・・・汗


負け惜しみではありませんが、

アルマティの年越しも楽しかったです。


ごくわずか、残っていた在留邦人の方に遊んでもらい、

(カザフ人の先生方には、

「先生、お正月どこか行きましょうか」とか言われていたけれど、

はなからあてにしていなかった)

日本の録画DVDを見たり、

(カザフでNHKワールドは見られるのかな?

おそらく普通の方法では見られない。

だから紅白はなし)

Wiiで遊んだり(実は自分は初めて・・・)、

普通に日本的な年末の過ごし方でした。

おせちはなかったけれど。


ただ、アルマティが日本の年越しと違うのは、

「花火」打ち上げ花火

みんな個人的に花火を買って、

12時を過ぎた途端、あっちこっちで打ち上げ花火があげる。


部屋の窓から眺めていたら、

ちょうど真下の駐車場に大きな箱を運んでいるお兄さんがいた。

その大きな段ボール箱のようなものが打ち上げ花火で、

本当に部屋の目の前で打ち上げ花火があがるような状態だった。


打ち上げ花火は、高いものでは60,000テンゲ(×0.6=日本円)ぐらい

するらしい。

年末が近くなると、あちこちに花火の露店が出はじめ、

段ボール箱のような打ち上げ花火から、

ロケット弾のような花火も売られていた。

どうやら、今年は去年よりも景気が悪いせいで、

うちあがる花火の数は少なかったらしいけど。


研修で日本の年越しを経験した先生によると、

「日本のお正月はさびしすぎます。涙が出ました」

とのこと。


確かに、日本では、住宅街で打ち上げ花火をしたり、

窓からロケット弾(花火)を打つ家族はいない。


火の粉が降ってきても、それで文句を言ったりする人もいないようなので、

そういうおおらかさは、まあいいかな、と思ったりもする。


何日後に先生方に会った時、

「先生、お正月は一人で・・・?」と

本当に気の毒そうに聞かれた。


そんなに気の毒そうに聞くなら、

「先生、お正月どこかに行きましょうか♪」とか

言わなきゃいいのに・・・


今日は、大使館主催の天皇誕生日のレセプションがあった。


アルマティ在住の日本人や、日本に関係する仕事をしているカザフ人などが

招待され、インターコンチネンタルホテルで開かれた。


日本語教育関係者では、日本語教師会会長や

私が所属するカザフ民族大学の学生で、

中央アジア弁論大会の優勝者、

国際関係外国語大学の学生で、

モスクワ弁論大会の優勝者などが招待された。


私も一応日本語教育関係者の一人として、

招待されたのだが、「着ていく服がない叫び


日本から持ってきた服は、普段着る服と、せいぜいスーツぐらいで、

そんなおしゃれ着は持ってきていない。

うーん・・・

あまりひどい恰好で行くのも、立場上微妙かもしれないし・・・


ということで、仕事の合間をぬって服を買いに行ったのだが、

しかし、日本人の感覚として、

「これ、いい!」という服がない。

本当にびっくりするぐらい、ない。


ツムというデパートにも行ってみたのだが、

これがひどかった・・・

プノンペンのソリアデパートよりもひどかった。

(ってマイナーな・・・)

市場のほうが品数も多くてずっとまし。


モスクワ出張に行った時、赤の広場にあったグムデパートに

寄ったが、そこはまるでお台場にあるヴィーナスフォートのような

雰囲気だった。

で、それを期待して、ツムに行ったんだけど・・・

釧路のデパートよりもひどかった。

(釧路の人、ごめんなさい)


ツムデパートには見切りをつけ、その近くにある、何軒かのショップを廻り、

MANGOというブランド?のショップで

「ああ、もうこれでいい!!」というやけくそに近い状態で

ワンピースを買った。


それでも、「素敵な服を着ていますね。」と言われたけれど。


日本って、素晴らしいな~としみじみ感じた。

札幌の、あそこにある、あのお店に行けば、

イメージ通りの服が手に入るのに~!と思うと、

すごく悔しかった。


ちなみに、アルマティはお店があちこちに点在していて、

あっちになければ、バスに乗って、あっちに行って、

という感じになってしまう。


学生も、今日一日、ブラウスを探して、あっちに行ったり、

こっちに行ったり、タクシーに乗ったりして、大変だったらしい。


カザフ人もそうなんだから、外国人が困るのも仕方ないのかな。


レセプション自体は2時間弱で終わり、

本当に「あ」っという間だった。

学生も、「すごく短かったです」と言っていた。

一日中ブラウスを探し、レセプション自体は2時間って、確かに

短いかも。


しかも、カザフは式が長い。

この間、カザフの結婚式に呼ばれたのだが、

7時前にスタートして、12時過ぎ(夜中の)までかかった。

イスラム教系の人だったため、お酒もなく。

長かった~。

それから比べると、2時間のレセプションって、

短いんだろうな。



昨日の午後から雪に変わって、一面雪景色になった。


そして、今日、ものすごく寒い。


札幌とアルマティは同じくらいかと思っていたけれど、

アルマティのほうが寒いかも。

12月の上旬でこの寒さは札幌ではないと思う。


いま、ネットでアルマティの気温を調べてみたら、

今日は最低気温-18℃、

最高気温-7℃。

寒いはずだわ汗


夜8時過ぎに、バスを待って20分ぐらい外に立っていたら、

本当に芯から冷えてしまった。

バスの窓もごんごんにしばれていて、

まさに「しばれる」という言葉がぴったり。

ついこの間まで、バスの中は暑いくらいだったのに・・・


明日は日本語能力試験。


寒さに負けず(?)、学生たちが力を発揮してくれることを祈る。