カザフスタンでは、冬季アジア大会が行われていた。
日本からも選手団が来ていて、
有名どころではフィギュアスケートでは村上佳菜子選手、
(と書きつつ私はよく知らない)
ジャンプの船木選手とか来ていた。
でも、残念なことに、
日本ではほとんどニュースになっていなかったらしい。
この大会を機に、日本における
カザフの知名度が増すんじゃないかと
思っていたんだけれど・・・
私は授業の合間を縫って、
女子のアイスホッケーを2回ほど見に行った。
結果は、日本は3位だったはず。
あれ?2位だったかな。
で、それを見て以来、スケートに行きたくなって、
「学生たちとスケートに行こう!」と勝手に計画。
今日の午後は、本来なら日本語サロンの時間だけれど、
行きたいのか行きたくないのか
よく分からない学生たちを集めて、
近くのスケートリンクに行ってきた。
で、行ってみたら
「先生、1100テンゲです、高いです~
」まあ、私も高いと思ったので、
結局、隣の喫茶店でピザを食べることに・・・
2枚買ったら、1枚プレゼント、という
キャンペーンをしていたけれど、
店の中にはだれもおらず・・・
1年生しかいなかったので、
日本語もまだ微妙ではあったけれど、
なんとかお互い頑張って会話を成立させた感じ。
私のロシア語よりはましなので・・・
「先生はどんな映画俳優が好きですか」
「先生は、どんな本を読みますか」
「先生は、どんな音楽が好きですか」
と、私の苦手質問を連発

最近は、映画も見ないし、
日本語教育関係以外の本もそんなに読まないし、
(っていうか日本語教育関係の本も読まなくなった)
音楽も聞かないし・・・
と、超無趣味な私にとって、
(っていうか何か楽しみがないのか、
ときどき自分でも心配になる)
こういう質問は一番苦手

「福山雅治かな~」とか、
(そんなに好きでもないけれど、知ってるかなと思い)
「吉本ばななかな~」とか、
(1,2冊しか読んだことないけれど、ロシア語になってるから)
適当に答えていたら、
「私はケン・ワタナベが好きです。かっこいい
」と答える学生やら、「私のニックネームはツグミです」とか言う学生もいて、
「あ、ごめんなさい」という気分になりました。
もっとちゃんといろいろ関心を持って
生きていきます・・・

彼らが日本のドラマや映画、音楽に詳しいことは
知ってはいたけれど、
本当に少しでも日本の文化や日本人の価値観、考え方を
理解しようとしていることも感じた。
(まあ、時間に対する感覚や、約束に対する責任感は
もう少し日本人の考え方を知ってほしいと思うけど)
仕事をしていて、
なんだかいらいらすることとか、
腹の立つこととか、
報われないこととか、
たくさんあるけれど、
それでも、学生たちと授業以外に、
向きあって話をするのは
やっぱりいいものだ、と思う。
「日本語サロン」も、
教室でやるとどうしても、
私は教壇の前に立ってしまうことが多いし、
私が学生に何かをさせることが多くなってしまうけれど、
こういう風に外に出てしまえば、
私のほうが何もできないので、
学生たちが自主的に何か動いていく。
そして、隣に座って自然に?
会話できる。
そういうのもいいかもな~と
自分が遊びに行きたかっただけなんだけど、
都合のいいように考えたりして

