入院中のネイルケア | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

時系列が変わってしまうのですが、写真は入院中に役立ったネイルケアグッズ。

入院前、私は三週間に一度のペースでネイルサロンにて施術をしていたのですが、入院や手術となると、パルスオキシメーターで酸素飽和濃度を測るため、ネイルは自身でカラーを塗るのも含めてNGとなります。

(長めなのも、パルスオキシメーターに指が入らなくなるのと雑菌がつきやすいためNGです)

ですが、ジェルネイルで硬化していた自爪は、ネイルを外すとフニャフニャで、加えて乾燥も酷い。

そこで何か良いアイテムを探したところ、入院中でも問題なく使えるネイルケア商品がこれでした。

美容液なのに、まるで透明のネイルを塗っているような感覚(艶は写真の通り残ります。乾くまで一分ほどです)。そしてオフするのは除光液では無く、水分やアルコールで徐々に艶が消えていく感じです。捲れたり剥がれたりも一切せず、艶が消えたらその上からまた塗り直せば良いだけという、便利な一品。

しかも美容液なので、ネイル独特の匂いは全くしません。


私は甘皮処理をして、この美容液を塗ってから甘皮をオイルで保湿していたのですが、爪磨きで磨いたように見えるのか、看護師さんにも商品を教えて欲しいと言われました。

入院中のメンタルも、少しでも綺麗にしておけることで気持ちが違ってきます。


勿論、パルスオキシメーターにも問題なく、ネイルサロン通いを中止して脆くなった爪も、2回の手術の2ヶ月半で少しずつ強くなっていきました。

入院でネイルケアが出来なくなった方に、参考になれば嬉しいです。

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