明日はステージ告知日 | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

明日は、いよいよ病理検査の結果を聞きに行きます。ステージや今後の治療方針も確定することでしょう。

どんなに頭の中で考えてしまっても答えは出ているのだから、ただ明日を待っていれば良いのでしょうけれど、平常心ではいられません。
思い返せば、大学の入試も同じでした。すでに結果は出ているのに色々と想像してしまう、合否発表の前日。30年経っても変わらない私。

想定されそうな手術や治療については、ある程度予習しました。そうしないと、明日主治医を目の前にして、理解や判断に苦しむと思ったので。けれども、調べるほどに自分が「がん患者」ということが鮮明になっていく。


偶然、がん相談ホットラインという窓口の電話番号を知ることが出来たので、かけてみました。
私は大学病院に通っていますが、ステージが同じでも病院によって治療方法が異なるのかが分からなかったので聞きました。すると、今は「標準治療」というものが定められていて、このステージにはこの治療を、と決まっているのだそうです。
ただ、選択肢がある場合はメリットとデメリットを確認すること。それと、転移の可能性や五年生存率についての話も主治医とした方が良いと。

頭の中では、悪いところを取り切れたらおしまい!というイメージだったのですが、一生付き合っていかなければと思うと、不安が増大。このブログを綴っている今も、現在進行形でナイーブになっています。


それも要因の一つなのか、一昨日の夜に狭心症の発作が起きました。これで5回目。
4年程前から間隔を置いて、引き裂かれるような痛みを感じた経験がありますが、頻繁に起こらなかったのでつい既病歴にも書かず…明日、狭心症についても主治医に相談しようと思います。

今日は仕事が手につかないのでお休み。
夜はリラクゼーション音楽でも流しながら、呼吸を深くして明日を迎えたいと思います。