月に一度くらい、主人とモーレツに話をする機会があります。
先日も、ホテルのサービスについて目指すゴールやら行動指針やらを話しあうつもりで話していたのですが。。
あまりにもお互いに使う言葉が違いすぎて、全然頭や心に入ってこない。![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
主人が嫌気がさして、
「じゃあ、お前はどんなおもてなしを心がけてるの?」
と聞いてきたので、
「私は自分が空気清浄機みたいな存在であればいいなぁと思ってる」
と答えました。
少し説明を加えると、加湿付空気清浄機は、空間がここち良い空間になるように、湿度を調整してくれたり空気を綺麗にしてくれたりするものですが、
私もお客様がお客様にとってここち良い空間や時間を過ごしてもらえるように、綺麗なしつらえをしたり、曲がってる草履があれば整えたり、優しい笑顔でいたり。ガツガツ行くわけではないけど、そっとサポートするようなイメージ。
そんなことを心がけているということです。
そしたら、主人が、
「なるほど、お前は“太陽”なんだ!」
と言ってきまして、ポカンとしていると、
「北風と太陽の話があるでしょ?あの太陽の方なんだね?
俺は多分北風タイプ。だから“服を脱がせる”という目的が一緒でもアプローチの仕方が全然違うんだ!」
なるほど、同じ目的(お客様に喜んでもらう)を共有しているからといって、同じアプローチにはならないのか、と凄く腑に落ちて、
私と主人の言葉使いであったり、やり方の違いを“しっかり”と認識できたように思いました。
今までは私と主人は価値観もすべて違うと思っていたのだけど、ただなんとなく違うんだよなーとしかお互いにわかってなかったのだけど、今回のこの一件でめちゃくちゃよくわかった!という話です。笑
そこから、じゃあお互いのいいところと悪いところを挙げていこうとなったのですが、出るわでるわ。笑
この続きはまた次書くとしますか。