当方は女性専用カウンセリングとなります。
私の心理カウンセリングでは、主に以下のアプローチでお悩みに対応しています。
(注意事項:)精神科及び心療内科へ何らかの症状により通院されている方は、カウンセリングを受ける前に医師にご相談の上、許可をいただいた場合のみ、お受けいたします。
また、自傷行為をされている方のカウンセリングは当方ではお受けできません。自分に対しての最低限の自己責任をお持ちの方でないと(自分の生存を自分で最低限守れているという意味です)カウンセリングは効果が得られないばかりか、逆効果となる可能性があります。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
①今のお悩みを細部にわたって聴く。
心理カウンセリングは、そのほとんどが対話によって進められていきます。
あなたのお悩みがどういったことで、どれくらい悩んでいるのか、その出来事、内容、気持ちに至るまで、できる限り詳しく話していただきます。
悩みに小さい、大きいはありません。
人にはなかなか話せない、けれどもずっと胸に抱えてきた、
どんなことも
心理カウンセリングでは丁寧に扱います。
カウンセラーは積極的にお話しを聴く立場にあり、
おなたの悩みを我がごとのように感じるという気持ちで、その悩みを理解するよう努めます。
②お悩みを整理していく。
悩んいるときには、その悩み自体がとても大きく感じられたり、また悩みが複数に渡っていたりと、
どこをどうすればいいのか、どう捉え直せばいいか、楽になれるか、わからなくなることがあります。
カウンセリングで話すことで、自然と悩みのテーマが整理されるようになっていきます。
③あなたの「こうなりたい」というゴールを見つける。
悩みに捉われていると、「私はいったいどうすればいいのだろう・・・なんでこんなことになってしまったのか・・・」と理由を探そうとしたり、
解決手段を探すことに終始しがちです。
私のカウンセリングでは、まずお悩みを詳しく話してもらい、その悩みに対して今のあなたが取り組めそうなサイズにまで整え、さらに
「本当はどうなりたいのか?」という、具体的なゴールを見つけるサポートをします。
そうすることで、やみくもに手段を講じたり、原因に固執することなく、未来へ目を向けられる可能性が高まります。
もちろん、今のお悩みの大元の原因を知る、気づくというプロセスが重要な場面もあります。
しかし未来に向かって生きている限り、「本当になりたい自分」というゴールを明確にすることも、大切なことになります。
今あるお悩みの大元の原因を知り、感じ切り、解放していくアプローチとしては
フォーカシング、エンプティ等、心理療法で対応することもできます。
④ゴールに向けてのアイディア、あなたらしいやり方を探る。
心理カウンセリングでは、「本来クライエントには、自分の悩みを解決できる(自己実現を可能にする)能力がある」という前提に沿って行われます。
この前提なくして、カウンセリングは成り立ちません。
これまでの人生に起こった様々な出来事を得て、今のあなたがいます。
これは言い換えるならば、あなたには既に問題を解決する力を発揮してきた経緯があることを意味します。
望んだ生き方ではない、という思いもあるかと思いますが、その「望んだ生き方ではない」ということが、逆説的に「あなたらしいやり方がほかにある」ということを示唆していると捉えていきます。
本来のあなたには、あなた自身を幸せにする力が必ずあります。
それを何らかの理由により、一時的にわからなくなってしまうこともあります。
カウンセリング全体に流れるものは、まず自分を慈しむことです。ここからすべてが動き出していきますので、上記の流れの通りに進まないことも多々あります。
心に関しては、3歩進んで2歩下がるくらいでも十分な効果を実感しやすいものです。
ゆっくり自分と向き合い、育んでいけるカウンセリングを提供します。