そろそろ関東でも梅雨明けで夏本番がやってきます
お子さんが夏休みで海水浴やキャンプなど夏らしい遊びに行かれる方も多いでしょう
そこで注意したいのが日焼け!!
日焼け止めを塗っていても日光の下に長時間いるとどうしても日に焼けてしまいます
そこで日焼け前後のケアについてのポイントを
SPFが高すぎる日焼け止めは使わない
日焼け止めには紫外線吸収剤や、紫外線拡散剤といわれる金属成分が含まれています
SPFが高いということはその成分が多いということ
金属成分はクレンジングなどでも落ちにくく、毛穴に入り込み、お肌への刺激になります
肌が敏感になったり、老化の素になったりします
日常での日焼け止めはSPF20～30程度で充分です
海に行くからと言って、日本であれば特に普段のものと変える必要はありません
汗をかいたらこまめにふきとり、タオルでゴシゴシしない
お肌は弱酸性
汗をかくとアルカリ性に傾き、敏感になります
汗を放っておくとデリケートな状態が続いてしまいます
まずは清潔なタオルでこまめにふきとること
その際、ゴシゴシは厳禁
刺激になり逆効果
吸水性の良い、柔らかい素材のもので抑えるようにふきましょう
日に焼けたからといってすぐに美白をするのはやめる
日焼けはお肌にとって火傷と同じ
バリや機能も落ち、すごくデリケートな状態です
美白ケアは言ってみれば「攻めのスキンケア」
食事で言えば焼肉や激辛料理のようなもの
日焼けしたばかりのお肌には負担になってしまいます
まず必要なのはおかゆ！
お肌には「クールダウン」
火照りを落ち着かせ、本来の体力に戻すことが必要です
おすすめはローションパック
市販のものより、普段使っている化粧水でしてください
100均などで売っている何も含まれていないシートパックを１度水で濡らし、しぼります
その後、化粧水をたっぷり含ませ、顔にのせます
５分ほどおいてはがします
それ以上やると逆に乾燥してしまうのでNG
その後、しっかりと保湿をしましょう
この時期、お肌も疲れています
刺激も多く敏感になりやすいです
普段よりも優しく洗顔し、必ずぬるま湯で洗いましょう
→正しい洗顔術
隠れ乾燥も進行しています
→化粧水が浸透しないと思ったら
普段からUV耐性を上げておくこともおすすめです
→飲む日焼けどめと言われるサプリメント
生理前や日焼け後は特に注意し、刺激を与えないようにしましょう
お肌のお困りごと、ご相談ください
kumiko.maihara77@gmail.com
LINEやfacebookのメッセージでご連絡いただいても大丈夫です