”「焼いただけ」「茹でただけ」でも 立派な料理です”

私、ずっと料理は苦手だと思ってきました

小学生の時とか、友達と集まってお菓子作り♪みたいなこともしたことないし

ずっと実家住まいで母に任せきり

台所デビューは母が病気になった３４歳

毎日必死にごはん作ってました

おせちもクックパッドやレシピ本を見ながら四苦八苦

息子ちゃんの幼児食もイマイチ正解がわからない...

お友達のお料理教室に通ったり
レシピ本を何冊も買ったり


「作る」ことにずーっと苦手意識があったんです


友達に料理上手が多かったり
店屋物は出さず毎回手作りだった母が「料理は苦手だ」と言っていたり


また悪い癖ですが
「私なんてまだまだ」と思ってしまっていました

だってお魚さばけないし・・・
パンとか焼いたことないし・・・
本見ずに作れるレシピがないし・・・


そうやって「おいしい」と言ってもらったり
「上手」と言ってもらったりしたことをずっと受け取らずに来たんだと思います


１月に税理士の西尾先生に
「料理なんてどうやって作ったかより、誰とどうやって食べるかが大事なんじゃないの？」
と言っていただき

なんだそっかーと思えたので
変に力を入れずに晩ごはんとかは作ってたんですが

このはがゆうさんの記事を読んで納得しました

簡単でおいしいのが１番

自信のなさから新しいレシピ本ばかり試していたけど
旦那さんには「おいしかったと思っても２回目が出てこない」なんて言われてしまっていたので

家族が「おいしい」と言ってくれた料理を
得意料理にできるように繰り返し作ってみようと思います

もう、「料理苦手」って思うの、やめます