9月26日 6時54分 天秤座で新月を迎えました。

三連休明け、台風一過の爽やかな新月ですね。

 

秋分は新しいスタートを強く示唆する配置が出来ていました。

その3日後の新月です。

 

 

 

乙女座の終盤から天秤座の頭の領域に、金星、水星、太陽、月があるのが印象的です。

そしてこれらは12ハウス。

 

この領域は知性が非常に高まる領域です。

 

また、太陽と月のサビアンシンボルが天秤座の3度で「新しい日の夜明け、すべてが変わった」というもの。

新月の星の配置の影響はその後の新月までのおよそ1カ月続きますので、

ここから1カ月は、このシンボルが示すような出来事が起こりやすいでしょう。

周囲の状況が変化したことにある日気が付く。

心機一転生き直す。

環境や人間関係によって今の自分があるのだと思えるような人生観を得る。

縁によって未来がつくられていく経験。

否応ない流れの中に自分がいるという感覚。

思惑通りに行かなくても、宇宙がより優れた結果をもたらすことも多いと知る。

素直に受け入れることが良い環境や人間関係を引きつける。

流れに身を任せることで可能性の幅が広がる。

 

『星の舞式サビアンシンボル事典』より)

 

この新月の太陽と月、水星、金星は12ハウスにあるので、

変化する場所、領域というのが無意識的な領域、ということになります。

自分の気持ち、無意識、世の中の流れなどが知らず知らずのうちに変わったことにふと気が付く、という感じでしょうか。

サビアンシンボルの通りなのですが、深いところからふと立ち上がる感覚がとても強そうです。

 

新月の太陽と月が、牡羊座の木星と向き合っているのがとても大きな特徴で、日常生活の中で、あるいは仕事の中で、そういった変化に気が付くことがあるでしょう。

木星は光を当てるのですが、自分の意識や無意識に気づかせてくれるような光を当てる印象です。

 

なんとなくもやもやと迷っていた人、確信が得られなかった人は、それに気が付く、確信が得られる、ということかもしれません。

 

無意識と思考とがしっかりと結びついて気づきを得られる時です。

 

 

水瓶座の土星が牡牛座の天王星とスクエア、双子座の火星とトラインという配置になっているのも印象的です。

なにかを大きく手放したり、新旧の交代が起きたり、何かとの分断を感じるような配置であり、

この土星と天王星のスクエアはここ2年ほどずっとありました。

そして、そのエネルギーは現在、最終局面に達してきています。

 

今はそこに火星のトラインが加わることで、新たな目標や学びの意欲が芽生えていて、そうして得る知識や今やろうとしていることが将来の新しい社会基盤になるだろうことが示唆されています。

火星は来年の3月まで双子座に長期滞在し、わたしたちの学びや情報の獲得、発信する力を促します。

その活動が今とても重要です。春まで頑張りましょう。

 

【火星の双子座長期滞在についての記事】

 

 

2025年~26年にかけて世の中が本格的に大きく変わるので、そこに向けて準備が本当に大切です。

詳しくはこちらに書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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