ここまで本を2冊同時進行で書いてきて、
もうすぐ久しぶりの商業出版で、
特にトラブルもなくここまで来ていましたが、
新月の記事の冒頭でも書いたように、
とても夢見が悪い日が続いていました。
3日くらい連続で、人々が殺し合っていて、わたしは恐怖で逃げているような夢を見ました。
おそらくウクライナ侵攻のニュースに触れてきたからだろうと思っていました。
さらには新月の前の日は、いきなり仕事でクビになる夢を見ましたw
海部 舞(星の舞)@KaibeMai昨日までの3日間、人々が戦い、殺し合うのを目にして恐怖で逃げたりする夢を連続で見た。 もう嫌だ、と思っていたら、昨夜はいきなりリストラにあってすごく戸惑う夢を見た。 娘に話したら、「でもママ社長だからあり得ないじゃん」と言われたん… https://t.co/YwDElRytZc
2022年03月03日 08:23
夢占いで調べたら、何やら自分の中の恐怖とか不安が出てきているとか。
世の中が大変なことになって、たくさんの人が恐怖を抱えていて、そういう集合意識に反応して、
自分の中からも何か湧き上がってきたのかなと思いました。
そんなこんなで3日の新月には諏訪大社に。
その日の晩はとても疲れていたのに、なぜか眠れませんでした。
実は出版の前後というのは、メンタルがダークサイドに行きやすい側面があります。
すごくプレッシャーがあるというのと、人から注目を集めることで、
いろんなエネルギーを浴びるのです。
でも今回は、布団の中でもやもやしながら、わたしの中の不安がやはりあるんだとわかりました。
その原因の一つは、3月12日の出版イベントに人が集まらないということです。
わたしがやるイベントでこんなに集まらないなんて信じられない、というレベルに集まっていません。
人気が衰えたとか、そういうレベルじゃなくて、
世の中の空気読めよ みたいな感じなんだろうと思いました。
なんというか、完全にから回っている。
ズレを感じる。
こちらとしては、出版イベントはウクライナへの軍事侵攻が起こる前から決まっていたことで、
ましてや出版社さんが主催で、
なんとか集まってほしいな、本も宣伝しなきゃ!と、動画をとって編集をしてYouTubeにアップしてみたり、
※後編をアップする時間がない(´;ω;`)
奉納も無事に終えて、ノベルティも余ってしまったら悲しいな、と感じたり…
本もたくさんの人に届けたい…
それでも世の中が、
そんな場合じゃないでしょう
という感じなのもとてもよくわかります。
都心部ではマンボウが延長。
あちこちでまだまだ学級閉鎖などがあり、
コロナも全く落ち着いてこない。
年度末で忙しい方も多いでしょう。
世の中的に強い閉塞感があり、
経済的に厳しくなった人も多いことでしょう。
出版しますのでイベント来てください!というには
すごく不謹慎に感じられる社会状況…
わたしも実際に心苦しい。
ウクライナで大変なことが起こっているのに、、、
ウクライナ大使館には日本から20億円の寄付が集まったと聞きました。
個人的には、出版等が落ち着いたら、ウクライナという国に、ではなく、難民支援がしたい、という気持ちがここ数日強まっていました。
わたしは元ベトナム難民で、世界の、日本のたくさんの方に支援していただいて今があります。
わたしは本をたくさんの人に届けたいけれど、
出版イベントなどでたくさんの利益を上げたいわけではない。
そもそも、本を書くことそのもので受け取れる印税もそんなにはありません。
時刻表と手帳の売上も、ほとんど印刷やデザインを依頼した方へのお支払いで消えます。
本を出すって全然儲かりません。
でも、伝えたい。
自分の中のものを吐き出したい。まとめたい。
わたしはそれさえ叶えばいい。
社会の意志に反してまで自分のイベントに人を集めたいわけでもない。
(KADOKAWAさんに申し訳ない気持ちにはなりますが)
…とはいえあの12星座みくじはすごく良くできたので、多くの人に受け取ってほしい…
そんなことを夜じゅう悶々と考えていました。
そうして浮かんだこと。。。
そうだ。チャリティー販売にしよう…!
本におみくじをつけて星の舞のSTOREで販売させていただいて、
その売り上げを難民支援に寄付しよう・・・・
ということで、出版イベントのわたしの利益と、
新刊をSTOREで販売させていただく売り上げを
ウクライナ難民支援への寄付金に充てさせていただきます!!
※わたしが本を買い取るので、それを星の舞STOREで販売します。
(12星座みくじつき)
※著書のタイトルにちなんで、送料込み2030円で発売し、売り上げのおよそ半額を寄付に充てます。
(本の定価は1540円)。出版イベント用に作った資料もつけようかな、など考え中です。
※販売ページは現在準備中です。
週明け7日ごろから予約販売が開始できればと思っています。
なお、3/12(土)出版イベントのチケットは引き続き販売していますし、実施は決定です!
わたしの、
といった内容のトークとワークに参加できるのはここだけです!
明日にでも、ベトナム難民だったわたしの家族の話を書きたいと思います。
わたしはベトナムを出てフィリピンの難民キャンプに1年と8カ月滞在し、日本に来てからも、小さな教会の敷地内に住まわせてもらいながら自立を支援してもらってきました。
わたしはこれを決めることが出来てよかったです。
これできっと悪い夢も見なくなるでしょう。
お知らせ
新刊の予約販売開始です!
今年度の海部舞講師のスクールカリキュラムは終了となりました。
アーカイブ動画受講はまだお申し込み可能ですので是非ご検討下さい。
視聴期限は3月21日の春分までとなりますので、お申込はお早めにお願いします。
(アーカイブ動画での受講をお受けしています)
今年度、海部舞講師の主なカリキュラムは終了となりました。
アーカイブ動画受講はまだお申し込み可能ですので是非ご検討下さい。
(アーカイブ動画での受講をお受けしています)
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