11月19日 17時58分 牡牛座で満月です。

今回の満月は月食を伴います。

 

日本全国で、夕方から徐々にかけて赤く染まる月を見ることができます。

地平線そばなので大きく見えるのではないかなぁと期待。

 

 

18時ちょうどくらいが食の最大です。

 

部分月食とはいってもほぼ皆既月食で、月のほとんどが地球の影に隠れます。

 

ホロスコープで見ても月とドラゴンヘッドが4.5度くらいしか離れておらず、

星座はまたいでいますが、しっかり重なっている印象です。

 

2週間後の新月は皆既日食ですが、日本では見ることができません。

 

いずれにせよ、この満月前後とその後の2週間は運命的な出来事、出会いが起こりやすくなっています。

転機がやってくる人もいるでしょう。

蠍座は人との縁や命とも関わりますので、そういった意味の出来事も起こりやすくなります。

 

この満月、太陽のある蠍座には水星と火星もあり、火星は天王星とタイトに向き合っています。

ここ数日は突発的な事件事故に注意が必要でしょう。

これに対して金星が調停をしていますので、そういったトラブルをきっかけに、より自分の好きなことや楽しめる方向にシフトさせる決断ができるかもしれません。

 

月と太陽に対して木星が手放しの配置を投げ、冥王星が調停をしています。

物質的にも、気持ちや関係性的にも、今までため込んでいたものがあふれ出すようなことがあるでしょう。

人との関係性のしがらみやこだわっていたことに気が付き、手放すことを決意することがあるかもしれません。

自分の本当の想いや、社会的な新しい、今までは思いもしなかった方向性に気が付く人もいるでしょう。

 

軽くなって、魂の奥から納得感を持って進む。

そんな印象です。

 

月は牡牛座の28度でサビアンシンボルは「ロマンスに胸躍らせる成熟した女」

※直訳すると「成熟したロマンスに胸躍らせる女」になりますが、

日本語として違和感がありますし、結局は熟女のロマンス、という意味だろうと思い、

星の舞式サビアンシンボル事典ではこのように訳しています。

熟女が突然のロマンティックな展開に、これまでの地盤が覆るほどの新しい刺激を受け取る、という、失楽園みたいな度数です(笑)

新しい世界に心揺さぶられる経験。

社会の制約を突破していこうとする。

新しいことへのチャレンジ能力。

慣れ親しんだ生活を劇的に一新したい衝動。

 

 

太陽は蠍座28度でサビアンシンボルは「自分の領土に近づく妖精たちの王」

自分の理想とする世界は外には無く、自分の内側にあったことに気が付く度数です。

自分が作り上げたものの中に回帰する。

自分の分に満足する。

神話への精通。

理想とする世界を内面に作り上げる。

心の安定した生活を送ることを理想とする。

 

 

誰かとの何かが一変すると同時に、より自分らしい生き方に戻っていく感じがしますね。

 

月と太陽のあるハウスは12ハウスと6ハウスなので、

自分の日常や健康、社会的な役目などを通して、

心の深い領域をのぞき込むようなことが起こるかもしれません。

 

また、満月は半年前の新月にスタートさせたことの成果が見える時です。

↓ 半年前の新月の星読み

【星使いの時刻表】牡牛座新月~内側からの直感と目に見えない領域からの導き

 

ぜひ振り返ってみて下さい。

 

 

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