今日は空がとてもきれいで、空気が澄んでいて、
明日が立秋なだけあるなぁ、なんて思っていました。
南信州では虹が出たし。みつけて、子どもたちと大喜び♪
いっくんと虹
8月8日、2時30分に蠍座で上弦の月です。
そのすぐ後、4時13分には太陽が黄経135度にやってきて、立秋(=ライオンズゲート)になります。
梅雨明けから連日厳しい暑さが続きましたが、
太陽が黄経135度(獅子座15度)を超えると、
獅子座のエネルギーのピークを過ぎ、乙女座のエネルギーに向かっていきますので、
熱っぽい感じがここから少しずつ収まっていくのではないかと思います。
今日は夕焼けもきれいで、上弦の月も明るく美しく輝いていました。
既に夏のピークを過ぎたような印象の夜でした。
そんな、立秋とタイミングを同じくする上弦の月ですが、
星読みの解釈についても、普段の上弦の月としての、
満月までの手放しや調整というだけではない、
重要なニュアンスがありそうだなぁと思います。
※ライオンズゲートについては、先日ブログにまとめていますのでこちらをどうぞ。
そのため、立秋=ライオンズゲート、としてのリーディングをメインに行いたいと思います。
立秋は、夏至に始めたことが何かしら形になって見えてくると同時に、
秋分に向けた調整をスタートさせるタイミングでもあります。
秋分は収穫の時期で、結果や評価を受け取るタイミングです。
また、獅子座のエネルギーと、対向の水瓶座のエネルギーが混ざり合うタイミングでもあるため、
何かしら、志が立ち上がる傾向があると思います。
自分の力を、社会で、この世界で、こんな風に役立てたい!そんなことを思うかもしれません。
今回の立秋は、アセンダントが獅子座で、太陽と金星、火星が獅子座に同座しています。
自分を押し出したい、自分をもっと知りたい!そんな気持ちが強まると同時に、
なにか「初心」を思い出すようなことがあるかもしれません。
射手座の木星と調和した配置になっていて、
自分の喜びのため、人生をより面白く創造するために、
なにかを学ぼう、どこかに行こう、そんな気持ちが芽生える傾向もあります。
月は海王星や山羊座の土星や冥王星と調和しあっています。
私生活、Homeの充足が公の場所での達成につながっていく。
想いやその人の土台が表舞台にも表面化していく。
また、新しい志が立ち上がる時、
それを成すためにも、
長く大切にしていたことや、
誰か大切な人との関係性に変化が起こりやすい傾向もあります。
人との交わりの中で、大切な変化や手放しをすることが、
その想いを達成するためには必要、とも考えられます。
その変化にだけ対応できれば、私生活は穏やかに満たされ、
表舞台ではより自分らしいあり方を楽しく探求できるでしょう。
ただし、常に、その志や目標が、「実現可能なものなのか」は問われ続けていきそうです。
形にしなければ意味がないとばかりに、山羊座の土星がストレスをかけている印象です。
そんなことを意識しつつ、秋分までの残り1カ月ちょっとを過ごしてみてくださいね。
スフィンクスは下半身がライオン(犬)で、顔が女性。
12宮の乙女座と獅子座の意味が含まれるというのを
「フラワーオブライフ」という本で読みました♪
ライオンゲートはいつも、扉の向こうの新しいステージの世界が見えてくるタイミングのように思います。
既に7月末ごろから見え始めている人もいるでしょう。
ここからは新しい次元。
楽しんでくださいね。
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引用元:【星使いの時刻表】蠍座上弦の月とライオンゲート