星を使えば、運命のパートナーに必ず出会える!にもちらっと書きましたが、
うちはステップファミリーで、2人の子どもと今の夫のがくちゃんとは血がつながっていません。
でも、がくちゃんはとても子どもたちをかわいがってくれていて、
本当の父親以上の素晴らしいパパです。
わたしも子どもたちに、「パパみたいなお父さん欲しかったー!」と言っているくらい。
※もちろんパパよりも旦那さんでいてくれて最高なんですけどね(笑)
うちの息子は生後4か月で実の父親と離れて、
お父さんという存在を知らずにいたのですが、
2歳の時に、「がく、本当のパパになって」といったのだそうです。
当時、まだ結婚していなくて、がくちゃんは息子にとっては
時々遊んでくれるおじさんくらいの感じだったんじゃないかと思うんです。
確か冬だったと思うから、2歳半くらいだったと思うけど、
あの頃って、言葉をまともに話せないというか、
赤ちゃん言葉の時期です。
アンパンマンが
まんまん、だったり、
トムとジェリーが
トマトゼリーだったり(笑)
ずっとパパを知らない息子が、
「この人に本当のパパになってほしい」という概念を持てるのか!?と思って驚いたものです。
「それでどう答えたの?」とがくちゃんに聞くと、
笑顔で「いいよ(*^^*)」と言ってくれたのだそうです。
泣けます…![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
そんな息子の月とがくちゃんの火星は、
水瓶座の2度「海軍からの脱走兵」という度数にあります。
息子の月とがくちゃんの火星が同じ星座の全く同じ度数にあって重なっているわけで、
これは火星側が月をいじめてしまいそうな、ちょっと怖い印象もある配置です。
が、もちろんがくちゃんは優しい人なので、そんなことはしません。
それで、昔、わたしとがくちゃんの過去世をみてもらった時に、
過去の大戦の時代にフランスでわたしとがくちゃんは出会っていて、
がくちゃんは軍隊から戻って負傷を負ったと。
わたしはフランスの修道院に併設されている孤児院で
英語の教師をしていたようで、そこで出会っています。
この話を覚えていたので、
8月末にこの時のリーディングをしてくれたお友達に会う機会があり、話をしたのです。
「息子の月とがくちゃんの火星が『海軍からの脱走兵』っていう度数にあるんだけど、
がくちゃん退役軍人だった過去世があるから、
がくちゃんその時、海軍にいたんじゃないかなぁ。
しかもそこに、息子もいたんじゃないかなぁ…」
と。
そしたらすぐに見てくれて、
やはりそうだったみたいです。
夫はおじいさんも海軍にいて、呉の沖合で沈んだ戦艦に乗っていたそうです。
たくさんの部下を死なせてしまって、おじいさんも砲弾を受けて負傷していて、
精神的にずっと引きずっている姿を見て育っています。
そのことで、争いとか戦争への関心が強い。
大学時代は第二次大戦について研究し、
台湾や中国にも調査に行っています。
戦争への嫌悪感がすごい人です。
わたしたちはこの人生において、何らかの形で過去世の雛型を体験します。
そして、それは占星術にも表れている。
特にサビアンシンボルは、過去世に強く影響するなぁと
最近しみじみ感じています。
そして息子はフランス海軍でどんな役割だったかというと、
まだ少年の乗組員で、軍隊ではなく、
船乗りさんみたいな感じだったみたいです。
ただ、息子はその時に命を落としてしまったようで、
がくちゃんはずっと「助けてあげられなかった」という気持ちを引きずってきたようです。
その話を聞いてもう涙涙ですよ。![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
「うぅーー今は一緒にサッカーをしているよ」
と言いながら共に半泣き。
娘が踊り子だったけど負傷したという話も、
彼女のホロスコープから深く納得。
ドラゴンヘッドに「傷」をあらわす小惑星キロンが重なり、
キロンと金星がオポジション。
つまり、ドラゴンテイルと金星が合なんですよ。
過去世で表現者をしていたけど、何らかの傷を負っている。
そんな印象の配置です。
踊りの能力は天才的なんですがね、なにかのめりこまない。
ドラゴンテイルと重なっていると、努力しないでもできる。
でも、前に出ようとはしない(獅子座なのに)。
でもわたしはこの子に「やってほしい」という気持ちが強くて、
それは志半ばで踊りを奪われた彼女を知っているからかもしれません。
※娘、ちょっと前までポリネシアンダンスをしていたけど、
今はミュージカルを習っております。
金星の年齢域を娘がどう生きるか、
今からちょっと気になっています。
こうして過去世の面から考えても、
ホロスコープを見てみても、
家族になるって本当に縁ですね。
ちなみに息子はすぐに死んじゃったフランスの過去世以外は、
イルカとかにしか転生したことが無いらしく、
だからこんなに憶病なんだと感じております。
サッカーも、全然攻撃性が無いというか、
失敗を恐れる気持ちが強い。
最近ちょっとずつ、積極的なプレーも出来るようになってきました。
今日も1時からサッカーの練習だったんですが、
帰ってきてからもパパとお姉ちゃんと公園に行ってまだやっています。
せっかくおいしいケーキを買ってきたんですが、
一人で食べながらブログを書いています(笑)
サビアンシンボルは過去世に関係する、という考察は、
自分のシンボルを見ていてもそう思います。
これについてはまた書きます。
先日、東京でセミナーを開催した際にも、
ヒプノセラピストの方が来ていて、
自分の過去世をたくさん見てきている。
そのうえでサビアンシンボルを読み解いていたら、
すごく面白かったそうです。
「あ、これはあの時の過去世のことだな、これはあの時のだな」
と気が付いて楽しかったそうです。
セミナー情報
宇宙を知り、自分を生きる~ホロスコープセミナー
☆10月28日(日) 大阪開催 講師:海部舞 満員御礼
☆11月24日(土) 東京品川開催 講師:滋野綾奈
☆12月1日(土) 大阪開催 講師:滋野綾奈
10/25~26 宇宙を知り、自分を生きる~ホロスコープセミナー@長野県松本市 満員御礼
11/3~4 ホロスコープリーディングアドバンスコース@八ヶ岳 残7名
11/10~11 ホロスコープリーディングアドバンスコース@大津 満員御礼
☆ホロスコープリーディングアドバンスコース☆ 追加開催決定!
10月22日20時~募集開始します。
12月1日(土)、2日(日)@東京自由が丘
1月12日(土)、13日(日)@福岡
星の舞アストロロジースクールのカリキュラムはこちらをご覧ください。