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さて、先ほどの記事の続きです。

 

10月10日から蠍座に木星が入ると、

「信頼」というのがキーワードになっていくと感じています。

自分自身への信頼。

他者への信頼。

世界や宇宙への信頼。

 

蠍座は深く一体化することであり、

そうして自分を変容させること、なのですが、

変容というのは「本質に還る」とか、

「より純度を増す」ということだと思っています。

 

純粋な愛みたいなものを知るとかね。

 

それらは自分の内側の深い領域にしかなくて、

それをひたすらに見つめる作業が必要になります。

 

だから変容といっても、一般的な変わる、という感覚ではない。

 

蠍座の支配星である冥王星も、試練を起こすとかってよく言われますが、

本当の願いとか、本当の自分に還ろうとする、

純化していくプロセスの中で、

物質的な、三次元的な執着を手放す必要が出てきてしまう。

それが試練とか苦しみに見えるんですよね。

 

離婚とか、離職とか、病気とか、そういうことが現象として現れますから、

それはとても苦しいのですが、

それは違うよ、というメッセージというか、切り替えスイッチが押されている場合が多いです。

 

 

それで、「信頼」というのは、しようとしてするものじゃないんだよなって思うんです。

 

例えばうちの夫が職場の女の人とどうのこうのとか、

そういうのって1ミリも考えないんですけど、

それは信頼しようとしてしているのではなくて、

あの人は絶対にないって「わかっている」んですよね。

今までの結婚生活を通して、時間を共有する中で、自然と育まれたものです。

 

それは、二本足で歩ける人が、自分が二本足で歩けると知っているのと同じだし、

カレーを何度も作ってきた人が、自分はカレーを作れると知っているのと同じです。

 

信頼というのはしようとしてするものではなく、すでにそうだと知っているわけです。

 

それで、ある一定の時まで、わたしたちは信頼を育むために、

「経験」を必要とします。

 

自転車に乗るための練習が必要なのと同じ感じです。

で、乗れるようになると、もう大丈夫ですね。

自転車に乗れると知っているという段階になります。

 

だからひたすらに経験をしていきます。

 

で、新しい経験をする時ってたいてい「怖れ」が出てきます。

 

だから、自転車の練習も最初は怖いわけですよね。

 

今までやったことがないことは怖い。怖い、怖い…

 

そうしてそれを超えていくたびに、
「できると知っている」ことが増えていきます。

それが一種の成長だなと思います。


そうして世界はそんなに怖くないぞとか、
結構自分、できるぞとか、
そんなことがわかるようになっていきます。

パートナーシップも、この人は大丈夫って、もうわかっている。

この信頼の総量みたいなのが大事なんだろうなぁと思います。


そしてある時を超えると、新しいことに前以上に怖れを抱かなくなっていくような気もします。

大事なのはやっぱり出生図の土星やリリスやキロンの克服でしょうか。
全惑星意識の統合です。
その辺りで、
わたしの人生は何が起こっても大丈夫。
この宇宙は大丈夫。

に変わっていく気がします。

そんな大丈夫なわたしを信頼して、
世界に乗り出すのが射手座、
達成するのが山羊座ですかね。

蠍座木星入りの前に、
天秤座に木星がある間にも、
山羊座の冥王星や牡羊座の天王星から葛藤の配置が投げられていたりして、
いろいろ試されてきました。

だからもうそろそろ、この感覚がわかる人も増えていいのかなと、そんな感じがして、書いてみました☆

7つの星の統合に関しては本を参考にしてね☆
 

 

 


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