ホロスコープから読み取れることというのは、
大元の魂のブループリントであって、
そこから具体的なところまでは分からない場合が多い。

大まかにこういう方向性というのはもちろんわかるんだけどね、
それでもどんなことを仕事にするかっていうのは、
同じ星座でも一人一人全然違うわけですから。


例えば、
わたしは金星が射手座の6度で、
サビアンシンボルは「クリケットゲーム」なんだけど、
小学校5年生の時からテニスをしているtennis+.
しかもなかなか上手だった。
テニスを始めて1年もしないうちに県大会で優勝した。
(テニスの弱い県だったけど)
それで、県のテニス連盟の委員長さんに見初められ、
なぜか文通をしていた手紙

雑誌に取り上げらえれたり、
ラケットやテニスの本をもらった。

あのおじいちゃんはロリコンだったんじゃないかと、
今は思っている(笑)

最近本当に全然テニスをしていないな。
今もアウトドアは好きです。

射手座の初期度数というのはたいていスポーツと関係していたりする。


で、サビアンシンボルを知って驚くわけですね。
クリケットとテニスって似てるもんね。

小学生の時に何の気なしに選択したこともすべて星の通り(笑)

バスケ部とかには入らなかったしね(笑)

だから、その人の体験や選択、学んだこと、
そういう具体的なところを聞いてみないことにはわからない。
でも、聞くとたいてい、どの天体のどんな配置が影響しているかはわかる。


先日のハワイセミナーでは、
珍しく対面セッションをしたんです。

その中に、ナチュロパシーの勉強している方がいたんだけど、
わたしはなんとなく、
「もっと心とかそういう方面にもアプローチできるものがあってそうですね。
ホメオパシーとかもいいし…」
って話してたんですが、
後日その方は、ホメオパスさんとの縁もできて、
更にはホメオパシーの本を読んで、
やりたいことにドンピシャすぎるって驚いていました。

>>記事こちら

>>ハワイセミナーのご感想こちら

いろいろとその後も気づきをブログ内でアウトプットしてくださるので、
すごく楽しみに読んでいます(´▽`*)

こうして気づきや変化の様子が見られるって嬉しいんだよなー♪

わたしのセミナーやセッションの後から、
シンクロがすごくおきて変わっていった!
っていう報告はとても多いです。


自分が向かうべき方向性に気がついて、
そこにアンテナを張れば、
キャッチできるようになるのは当然ですね。

自分が占星術と出会って激変しているので、
そういう方がいても、まあ、そうだよねって思います(笑)


それはそうと、言いたかったのは、
占星術師の力量っていうのは、
霊的なレベルのことが描かれているホロスコープから、
いかに現実世界でその資質を生かすといいかをイメージすることです。
具体的にね。

ただし、代わりに決めない。
そして、いいも悪いもない。
そんなスタンスです。

もっているものを最大限建設的に生かすために、
どんなことができそうか、どんな可能性があるか、
一緒に考える。


これはコーチングに似ているのかもしれません。


だから、自分のホロスコープをどう生かしたらいいか、
どんどん具体的に考えること。

そして、一見葛藤を起こしたりしそうな扱いにくい配置も、
どうすればより良く生かせるか考えること。

とにかく一緒に考えること。


(長くなったのでまた続きます)






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