かみさまってなーに？

※昨年4月の記事を再アップです。自分でも読み返すと面白いですね(´▽｀*)
今は子どもたちはもうすぐ7歳と、5歳です♡


先日、寝る前に子どもたちが、「かみさまってなに？どんなかたち？」と聞いてきた。

多分、この前ここ で書いたみたいな、シュタイナーの食事の前の祈りとか、
この前までカトリック系の幼稚園に行っていたとか、そんなことが理由なんだろうけど、
わたしなりに一生懸命子どもに説明してみた。
５歳の娘と３歳の息子。

「神様っていうのはね、自然の中のもの全部にある、『ちから』のことだよ。
土に種を植えると、芽が出て花が咲くでしょう？
おひさまが出て、光輝くでしょう？
これは全部神様の力だよ。
目に見えるものには全部この力があるよ。
あなたたちの中にも神様はいるよ。
だから、大きくなったし、生きていることが出来るんだよ･･･」

･･･一生懸命聞いてくれて、理解したようです。

翌朝夫くんに３歳の息子が
「ぼくの中にもかみさまがいて、だからこんなに大きくなったんだって！
かみさまは目に見えないんだって！」と一生懸命説明していた(笑)

それに対して夫くんは、
「見えないけど、感じるだろう？」と言っていた(笑)

我が家は信仰はあるけど、無宗教です。
自然のリズム、力に感謝して生きる、そのための神様。宇宙の、自然のちから。

子どもって、純真で本当にかわいい＾＾

わたしが、長女を産み落としたこの日、わたしの人生も大きく変わった。



助産院で医療行為全くなし、薄暗い部屋でのお産。
神様に一番近づいた瞬間だった気がするな～。
幸せでしあわせで、最高の瞬間だった。

ここからわたしの価値観は大きく変わってしまって、元夫ともうまくいかなくなり、
怒涛の日々だったけど、
今の夫はわたしのその価値観とか、素晴らしい子どもたちとかを認めて拾ってくれました。

自分をごまかして生きてはいけないし、子どもはいつも与えた分だけお返しをしてくれます。




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