今のうちに楽しんでおこう | NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

オーストラリアのゴールドコーストに住む日英夫婦+娘(2019年4月生まれ)+黒猫の普通の日々の出来事など。
2024年にニュージーランドからオーストラリアへ引っ越しました。

最近娘が天の邪鬼でなかなか困ります。



親がムキになればなるほど「ナーナナーナブーブー(変顔)」とかってアヒャヒャとか笑ってるしほんともう憎たらしい!


更年期かも?と自覚してからはぐっと怒りを抑えることができる時もありますが、時々理性が追いつかなくてキーっ!てなります。




着替えなさいと言ってもダラダラしてて、「1人じゃできなーい着替えさせてー」とか甘えてきて「何言ってるのちゃんとお着替えできるでしょ」なんてやってたらギャーもう出かけなきゃ!とかなって私がオラオラオラァ!と着替えさせる…


という展開が続いておりました…。


プレップとはいえもう小学生なのに…と焦る気持ちがあった私は日毎にイライラしておりました。




そんなある日娘に「着替えなさい!」って何度言っても全然着替えないから


「トムさん、娘ちゃんはまだ1人でお着替えできないんだからちゃんと手伝ってあげて!靴下なんて1人で履くのは難しいんだから!」


と連呼したら秒で着替え完了してた。



またある日は

「マミー歯磨きしてくるから、そしたらお着替え手伝ってあげるから待っててね。ちゃんと待っててよ!」


って言ったら速攻着替えてニヤニヤしながら「タダーン!」とか言いながら私に見せにきた。



声掛けひとつでこっちの労力がぜんぜん違うもんだなと思いました。


育児書みたいな理想的な声掛けからは程遠いけど、私だってなるべく怒りたくないし子どもだって叱られたくないんだから平和に終わるならもうなんだっていいやと思うようになりました。



その後さらに、別に能力的に1人で着替えができないわけではないのだから、出かける前に準備ができてれば別にいつどういう手段で着替えたかなんてどーでもいいじゃないか という気になってきました。

別に誰かに見られてるわけでもないし



5歳の子が親に甘えたいのなんて当たり前だし、最終的に独り立ちするまでに自分のことができるようになっていればいいんじゃないかと。(あと13年もある)


今ちゃんと躾けたとしてもたぶん思春期とか大学入ってから私生活は一度や二度崩壊すると思うし。

私こそオーストラリアのワーホリに来るまでは典型的なパラサイトシングルで汚部屋で家事能力ゼロだったんだから、その子どもに期待するほうが間違ってるというものだ…




それに子どもなんてそのうち指一本触らせてもらえない時期が来るんだから、着替えでもなんでもやらせてもらえるうちは「ハイ喜んでー!」って手伝ってもいいのかもしれない。


うちの娘、ちょっと他の子より遅れてる部分があるなぁと常々思ってたけど、そのぶん親はより長く近くにいられるのかなと。

それも親孝行のひとつとすら思える



…とかなんとか言い訳してたらほんとに何もできない子になったりして。


でもまぁほんと、触らせてくれるうちに目いっぱい触って猫可愛がりしておこうと思います。




そう考えたら親子3人で寝ることがいっそうありがたい。


しょっちゅうトムさんと暗い寝室で「かわいいねぇ かわいいねぇ」とニヤニヤしております。

スイヨスイヨ



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