日本に1ヶ月半滞在した娘の日本語① | NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

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オーストラリアのゴールドコーストに住む日英夫婦+娘(2019年4月生まれ)+黒猫の普通の日々の出来事など。
2024年にニュージーランドからオーストラリアへ引っ越しました。

日本に1ヶ月半滞在して、娘は日本語をかなり話すようになりました。(当社比)

しかも今もまだちょっとずつ成長中です。(当社比)



たぶんニュージーランドやオーストラリアではママ日本語↔︎子ども英語で会話してる人ってけっこういると思うんだけど、

他の人からはどうして日本語話すように躾ないんだろう?とか思われてるんだろうけど、本人がその気にならないと他言語ってほんっっと出てこないんですよね…。

両親が日本人の家庭でも子どもは現地語のほうが強くなるのは普通のことだし。

語学センスがある子か、よっぽど親が日本語話すようにスパルタしないとペラペラと話すようにはならないのではないかと。

で、なかなか子どもが日本語を話さなくてもせめて理解してほしくて母親は子どもに日本語で話し続けるんですよね。その結果がママ日本語↔︎子ども英語 となってしまう…。

というわけで、我が家もひたすら日本語で話しかけてきたので娘は日本語は理解できます。が、話すのは単語がちょろっと出るくらいでした。


べつに2言語ペラペラで漢字も敬語もパーフェクト!とかにしたいわけではなく、あくまでも英語が第一言語というのが前提で+αとしての日本語なんですが、それでもできないよりはできた方が嬉しいということで、本人から拒否られない限りは日本語教育頑張るつもりです。


で、これだけ理解できてるんだから何かきっかけがあればInput→Output に転じないかなぁと思っていて、ちょうど日本に長めに滞在する機会が今回できたので幼稚園に通わせたのです。

さすが、国民総フレンドリーなニュージーランド育ちというかもともとの性格か、言葉が通じなくても毎日ルンルンで幼稚園に通って堂々と発表会にも出たし(全然歌詞覚えてなかったのにめっちゃ大声で歌ってた)、お友達に園を案内しようとしたり(相手はもう一年近く通ってる園児)、とにかく幼稚園を楽しみました。

最初はみんなに言ってることが伝わらないことがもどかしくてイライラしてやたらとトムさん方の親族とビデオ通話したがってたんですが、

だんだん「自分がみんなに分かる言葉を使えば通じる」とわかってきて、そこからは急スピードでどんどん日本語を覚えていきました。

「これ日本語でなんて言うの?」って一日に何度も聞かれてすぐ覚えて、テレビや会話からどんどん覚えて…

単語も音節で切って発音できるように地道に教えたり(こんばんわ→こん・ばん・わ)してたら、だんだん自分で勝手に習得するようになり…


完全日本語生活
いとこの子と遊んで楽しかったこと
幼稚園が楽しかったこと
私の友達と遊んで楽しかったこと
スマイルゼミ(←コレまた今度書きます)

このコンボで、現在カタコトですが、単語だけでなく話すようになりました〜!

二語文みたいなのが多いけど、それでも以前では考えられなかったほど!

毎日私の家族もわかるくらい発音が良くなってきて、1月に日本に来た時はカタカナだったのが、現在ひらがなでしゃべってる感じ(わかりますかね??)になりました。



ま、来週からゴールドコーストでの学校が始まるので、そしたらあっちゅーまに日本語なんか忘れちゃうんでしょうけど、

でも、一番大事なのは「耳で聞いたことを口から出せるようになったこと」です。

これを自分なりに理解して実行できるようになったことが一番大きい一歩!


そんなわけで、もちろんもっと長く日本にいたかったなー とは思うけど、たったの1ヶ月半でもとても有意義に過ごせました。

ちなみに私は毎日実家の片付けとかそんなんばっかやってて、ダラダラ過ごしてましたけどね。



ちょっと年上で色々教えてくれたいとこの男の子大好き。やはり女子はそういうのに弱いのねぇ。

↑良さげなお店の座敷で走り回る子どもたち



もはやトムさんのいない生活に慣れ切ってしまい「戻れるのか私…?」とか思ってたけど、私も娘もスッと家族三人の生活に入りました。


現地入りしたら自然と「これからの生活」にシフトチェンジした感じで、


とはいえ働くのはダルいけど笑まぁなんとかやっていけそうです。


いやほんとちゃんと仕事始められるのかまだ半信半疑なんですけどね…。



とりあえず高温多湿で毎日バテてますー。





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