ヒマラヤでバイクいじりとルアー釣り
シーズン入りました。グーンシュは6月まで、雨期後は秋10月から年末年始ごろまで

お問い合わせ、ご予約が入っております。ありがとうございます。

ジャングルでのゾウ、トラ、サイを見に行くツアー、ヒマラヤのハニーハンターツアー、

ヘリで行くエベレストツアー、ランクルで行くヒマラヤの秘境ツアーなどコアな旅をご提案しています。

その他にもこんなことがしたいというご相談なんでもお受けします。

お問い合わせは himalayanfishingtours@gmail.com にどうぞ。

ホームページはこちら https://himalayanfishing.amebaownd.com/ 

ヒマラヤでの釣りは一生の思い出になるでしょう。動画をご覧ください。

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ランクル40,60,70のミッションを分解する 特殊工具製作

ランクルの丈夫なミッション、1,2速が低速で街では不向きといわれておりますが

ヒマラヤでは最適なギア比です。

 

形式ではH55F,H41,北米ではH42というのがございます。

 

分解するためにベアリングプーラーを作ってもらいました。

エンジンのヘッドなどを締め付ける超硬ボルトを削って引っ掛ける部分を作り溶接してもらいました。

うまく抜けました。なんでも作ってくれる夫婦仲良い職人さん。

いつもありがとうございます。

 

次はインプットシャフトのプーラーを作ってもらうことにします。

 

 

 

ネパールのお土産、買い物の注意点 「それはやめておけ」

昔近所に住んでいた男の子、先日タメル地区のお土産物屋さんへ行ったときに名前を呼ばれ驚いた。

すっかり大人になった彼。彼はお茶、香辛料などを売っている。

 

このお茶を買おうかなと手に取ると 「それはやめたほうがいい」、マサラを手に取ると同じ返答。

 

つまり、旅行者は一度来るけど自分の国に帰れば二度と来ない。なので低品質のものを売ってもわからないからOK。

 

しかし、知り合いであったり何度も来る人には棚の中からいいものを出す。なぜなら後でクレームが来るから。

 

これは土産物屋さんだけではありません。車、バイクのパーツでも同じです。

 

良く知った仲でないと偽造品をつかまされます。ベアリングも半額以下の偽造品を本物と言って買わされます。

 

いろいろ勉強になりますが、やはりネパールは信頼できる知人がいないといろいろ大変だと今更ながら感じております。

 

 

 

ランクル60のリーフスプリング情報 流用

ランクル60のリフトアップでオーストラリアなどでされている流用はBJ75のフロントリーフを移植する方法です。

フロントリーフの後部の取り付けからセンターピンまでの長さは、550mmで同じです。

そしてセンターピンから前部のシャックルまでの長さが40mm長く、590mmです。

この40mmの長さを調整するために長いシャックルを使用します。

これで50mmリフトになります。

 

しかし、後期60の純正リーフの長さは前期と同じですが、後期(84年11月以降)は、フロントリーフの後部の取り付けから

センターピンまでの長さが560mmです。つまりアクセル(ホーシングが1㎝前に出るということです。)センターピンから前のシャックルまでは540mmです。

 

後ろのリーフは2インチリフトの社外セットを使います。このリーフは長さがブッシュのセンター間で1220mm

ブッシュのセンターからセンターピンまでの長さはそれぞれ565mm

後ろのリーフの純正の長さは1200mmですので長さが20mm長いということになります。

 

60の日本製リーフがほぼ手に入りませんので、40,55,70などのリーフを加工、組み合わせて使用します。

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