特別企画『出雲大社と美保神社と金持神社』の道中記後編その1 | ☆魔法力学☆

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おはようございます。

発行者の月読です。

今回は特別企画『出雲大社と美保神社と金持神社』の道中記の後編その1です。

前回は6月16日の美保神社の参拝から稲佐の浜の御砂取りまで話しましたので、今回は翌朝(6月17日)の出雲大社への参拝から、お話しいたします。

その日は4時30分に起きまして日本酒と自然塩入りのお風呂で入浴をして身を清めて、5時30分に宿を出ました。

それは6時から開門いたします出雲大社に参拝するためです。

宿から出雲大社へは徒歩で約10分ほどなのですが、せっかくですので出雲大社の開門のようすを見てみたかったからです。

その日は不思議なお天気でして、空は青いのですが薄く雲におおわれておりまして直射日光の暑さもまぶしさも感じられない、快適でまさに理想的なお天気でした。

しかも、一年の内で数日も無いような快適な気温と湿度でした。

月読は生まれてから24年になりますが(はい、ウソです!笑)今までの人生でこんな快適なお天気は初めてでした。

これは出雲大社の神様からのウェルカムサインだと思われます。

出雲大社への参拝は事前に自分を護ってくれている神様や守護霊様たちに報告していましたので、神様ネットワークを通じて出雲大社の神様にそれが伝わっていた可能性が『大』なのです。

そうしますと、お客さんあつかいされますので参拝や代理祈願がとてもスムーズに進みます。

この辺りの事情は人間同士でも同じでして、いきなり誰かに会いに行くよりも事前にアポイントメントを取っておくと、お互いに都合良く物事が進むのです。

これ月読だけではなく、もちろんあなたにも起こるコトです。

それに気づくか気づかないかだけなのです。


話しは変わりますが出雲大社には独特な参拝法が御座います。

一例をあげますと柏手は、ほとんどの神社は『二礼・二拍手・一拝』の作法で参拝をいたしますが出雲大社を始めとする少数の神社では『二礼・四拍手・一拝』となっております。

これは普段の参拝の作法でして、お祭りの際は『二礼・八拍手・一拝』になるとのコトです。

普段は八拍手のところを四拍手にとどめておくとのコトでした。

その他にも色々と出雲大社ならではの参拝の作法が御座いますが普通はこの柏手の作法だけ守っていれば大丈夫です。

いや、もう一つだけ大切な作法が御座いました。

それは参拝をする際の服装です。

今回の出雲大社への参拝の際にも、中年のいい年をしたオヤジ…いや(笑)、大人の男性が短パンで参拝をしていました。

まったくもって見苦しいモノでした。

世の中で一番偉い、あるいは世の中で一番尊敬している人に会いに行くのに短パンで行く人がいるでしょうか?

神様はその人よりも貴(とおと)い存在です。

ならば必ずしも礼服で行けとは申しませんがせめて人前に出ても恥ずかしくない常識的な服装をして行くのが正解なのです。

そうして行かないとバチが当たるとは申しませんが絶対にいえるコトは御利益は無いというコトです。

いや、それでバチが当たる場合も御座いますので気をつけて下さいね。

さて六時ジャストになりますと、警備員のような男性が出雲大社の境内への入り口の前に置いてあるバリケードを横にずらしました。

それが出雲大社の開門のようすでした。



月読は大きな木の門がギギギーっと左右に開いてそれが開門だと思っていたので、いささか心の中でズッコケましたが(笑)、それは顔に出さずに一礼してから拝殿に向けて境内に入りました。
(紳士だ!笑)



手水屋(ちょうずや)で手を清めてから出雲大社の本殿に向かい、そこで大国主命様に挨拶をしたあとに特別企画に参加して下さった方の代理祈願を丁寧に行いました。



そして、この☆魔法力学☆の読者さん全員の開運を祈願しておりましたら…

開運の正体は『運の軌道修正』である

…との意味のインスピレーションを受けました。

このインスピレーションは日本語として言葉が聴こえたワケでは御座いませんで、ほんの一瞬の間にとてもたくさんの情報がダウンロードされるような感じで降りてまいります。

そのたくさんの情報の中から自分で理解が出来る部分だけが自分の脳内で日本語に翻訳されて、それで初めてその内容が理解が出来るってスンポーなのです。

そのたくさんの情報を一言で要約すると前記した…

開運の正体は『運の軌道修正』である

…と、なるのです。

つまり現在不運を感じている人のほとんど全員が生まれ持っている運で生きてはおりませんで、軌道を外れた運で生きているようなのです。

その原因は『邪気』(じゃき)あるいは『穢れ』(けがれ)とのコトでした。

その邪気や穢れを祓うためのシステムが神社やお寺には有るとのコトなのですが神社やお寺で一時的に邪気や穢れを祓えても、普段の生活で邪気や穢れを溜めるようなコトをしてしまうために、またすぐに運の軌道修正が必要なほどになってしまうそうです。

そうならないためには徹底的な掃除と必要のないモノは家の中に置かない生活をすると良いそうです。

これは使わない物は全て捨ててしまうのが良いそうですので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。

月読もぼちぼちやってみようと思っております。
(すぐやれよ!笑)

本殿にての参拝のあとは『素鵞社』(そがのやしろ)の御砂と稲佐の浜から持って来た御砂との交換です。


長くなりましたので、この続きは道中記の後編その2に続きます。
(その2って!笑)