特別企画『八坂神社の青龍石』の道中記その2 | ☆魔法力学☆

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おはようございます。

発行者の月読です。

今回は先日行いました特別企画『八坂神社の青龍石』の道中記その2です。

前回は『若一神社』(にゃくいち じんじゃ)まで書きましたので、その続きから御話しいたします。


若一神社の次に向かったのは『車折神社』(くるまざき じんじゃ)です。

若一神社から7.3キロ、タクシーで25分の場所に御座います。

ここは芸能の神様を祀る神社なのですが龍神様も祀られているので参拝するコトにいたしました。

車折神社は芸能の神様の神社だけ御座いまして、たくさんの芸能人の名前の書かれた『朱の玉垣』(あけのたまがき)という朱色の板が境内に数え切れないほど立っております。

書かれている芸能人の名前は知らない人ばかりでして、でもかろうじて3人ぐらいは名前だけは知っている人の朱の玉垣も見つけたのですが芸能人に興味の無い月読は三歩歩いたら忘れてしまいましたー!(ニワトリかい!笑)

先ほども申し上げたとおり、この車折神社の境内には龍神様を祀る神社が御座います。



どうもこの龍神様は昇り龍のようでして、芸能界を登り詰めて大スターになろうとしている人たちにとっては、とても頼もしい龍神様なのでしょうね。

その昇り龍の龍神様のウェルカムサインかも知れませんが、ちょうど昇って行く飛行機雲も見られました。



もちろんここでも特別企画に参加して下さった方の代理参拝と代理祈願をしっかりとさせていただきました。


次に向かったのは車折神社から1.6キロ、タクシーで5分の場所に御座います『天龍寺』です。

この天龍寺には色々な見所が満載なのですが月読が目指すのは『雲龍図』のみです。

本当はもっとゆっくり色々と観て行きたかったのですがその日の予定としましては16時までに貴船神社の向かいに在る宿に到着してチェックインすると決めていたのです。

天龍寺に着いたのが14時45分です。

天龍寺から貴船神社までがタクシーで約60分。

つまり天龍寺には15分しかいられないのであります。

拝観のためのチケットを購入して、いざ急ぎ足で雲龍図へ!

それは天龍寺の法堂(はっとう)という建物の天井板の上に龍神様が日本画の手法で大きく描かれておりました。



広い法堂の中のどこにいても、その龍神様と目が合ってしまうというコトでしたので、あちこち移動してみました。

その結果、正直言って本当かどうか分かりませんでした。

そう思える人にはそう思えるんだろうな…と、いうのが正直な感想です。

まあ、龍神様の絵そのモノは大きく大迫力なので興味のある方は御自分で確かめてみるといいですよ。

天龍寺を後にした月読は貴船神社に向かいました。

天龍寺から約20キロ、実際にタクシーで走ってみると全く渋滞が無かったので45分で着きました。

その貴船神社の向かいに在る宿にチェックインして、重い荷物を部屋に置いたら貴船神社に参拝です。

貴船神社は宿から2分もあれば行ける場所なのです。



時刻は16時10分、まだまだ明るい内に到着出来ました。

境内には数人の参拝客がおりましたが平日ですので、ほんの少しです。

その少しの参拝客もすぐにいなくなり、貴船神社は月読の貸し切り状態です。

この貴船神社には二柱の古い龍神様が祀られておりますが、貴船神社の正式な見解によりますと、その二柱の龍神様は同一の龍神様なんだそうです。

これ、月読も同意見です。

神様はその働きにより同じ神様でも違う名前をつけられてしまう場合が御座います。

これ、調べてみると面白いので興味がある方は御自分で御調べ下さいませ。
(手抜きぢゃん!笑) 

もちろんこの貴船神社でも代理参拝と代理祈願をさせていただきました。

おみくじも引いてみました。

いつものように大吉では有りませんが『24番』という『金運大吉』の番号が出たので、今回は金運アップ確実なのであります。



この貴船神社には徒歩で15分ほど、ゆるい坂道を登った場所に奥宮が御座います。

奥宮の御社(おやしろ)の下には一柱の龍神様がおられるそうです。

この奥宮には翌日の早朝に参拝いたしますので、その日は貴船神社と奥宮のちょうど中間ぐらいの場所に御座います『結宮』(ゆいのやしろ)に参拝いたしました。

この結社は縁結びの御社なのです。



ここでは☆魔法力学☆の読者さん全員のあらゆる良きコトとの御縁結びを祈願させていただきました。

その日はそれで宿に戻りまして、翌日の早朝の奥宮参拝に備えて早寝をいたしました。

翌朝の日の出の時間は5時27分ですので、それよりも少し早い5時に部屋を出て奥宮に向かう予定です。

長くなりましたので続きは特別企画『八坂神社の青龍石』の道中記その3で!