2019年の年末から2020年の年始にかけて書いた記事が下書きのままおいてありました。
以前の記事に書いたことをちょっと探していて見つけました。
こんな力作をなんで公開してなかったんだろうか？ 謎ですが、2年越しで公開しておきます。
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わりとしばらく、ぐるぐるしておりました。
自分の自分軸には自信あるのだけど、これでいいのかな？的な、漠然とした気持ちがあったので、自分の整理と記録のために書こうと思います。
ので、今、振り返ってみる。
12月5日 ヨドバシカメラ前 れいわ新撰組山本太郎街頭記者会見に行く
安冨歩さんと歌人の鳥居さんが来られてた。鳥居さんのことはうっすら知っていたが本を買おうと思う。
彼女の経歴を知り、歌集を読み、心をえぐられると共に衝撃を受ける。
鳥居さんについて書かれた記事
https://toyokeizai.net/articles/-/189328
12月14日15日 東京出張
この日に丁度、東京池袋でのミネラルショーがあり、うまく時間が空いて、仕入れに行けることになる。すべてのタイミングがピッタリ合ってるのを感じる。
14日夜高円寺で友人たちとご飯を食べて、南千住の宿に向かうときに事故で電車が信濃町で止まる。JR中央線が止まって、他のJR線も影響で止まっているらしく、別の線に乗らないと行けそうにない。もう終電近い時間だったので、それも早くしないと乗れなくなる。しかし土地勘がない。運良く親切な駅員さんで、秋葉原まで行ってつくばエクスプレスに乗ればいいと教えてもらった。40分ほどタクシーを探すのに時間がかかり、何とか乗れて、運転手さんもベテランのいい方で、気持ちよく移動できて、無事宿に到着した。
色々あっても、全てうまく行っている。
この出張中に、すごい気付きがあった。
その経緯をNOTEというサイトに書いた。
https://note.com/hiranonagare/n/n9ae1662585ea
12月15日～18日 東京から帰った翌日から3日間、古い友だちが四国から帰阪してうちに滞在する。
そのための片付けをなかなかできなかったのだが、上野大照さんのカウンセリングに行った時、片付けができないと相談してから、スルスルと進みはじめて、何とか間に合ったのだった。
彼女とも紆余曲折、色々あったけど、繋がる人とは繋がるし、切れる人とはいくらあがいても切れるのだと思う。
12月20日 大西つねきさん、長島龍人さんのコラボ講演会に行く。
大西つねきさんは、経済の仕組みの話をし、お金の話をし、お金や経済に囚われてきたわたし達の呪縛を解き、本当に大事なことは、「自分の本質を見出し、それに沿って生きることだ」と語る。わたしは2019年の参院選で彼のYou Tubeに出会い衝撃を受け、11月には自分で主催して講演をしてもらった。長島龍人さんは、お金のいらない国の話を落語で聞かせてくれる。この世界からお金が消えると、全てがうまくいくような気がする。
いつの頃からかわたしはふわ～っとそういうイメージしてたのを思い出した。
12月21日 また大西つねきさんと藤原ひろのぶさんのコラボ対談に行く。
この話も、雑談みたいな感じだったけど、すごく面白かった。ひろのぶさん、ぶっ飛んでてよかった。
この日は夜にまた、ウーマン村本氏の独演会に行った。
この日は何かが降りてきて、場のエネルギーも高く、彼の語りも静かで熱量がすごく、神を感じた独演会だった。
見えないところで時代は変わりつつある。
何かを感じた人々が、大きなエネルギーとつながり、運命の輪をギーコギーコと回すのだと思った。
12月22日 冬至
わたしの感覚では一年でいちばん重要な日。淡路島に行く。
午前中、伊弉諾神宮、岩上神社、大和大国魂神社、と３社まわり、午後から雨になり大阪に帰った。
12月23日24日 冬至スペシャルセッション
二日間セッション三昧。
冬至前後から感じている、大きな流れ、大きな変化、それに乗る人、乗ろうとする人、頑なに今までの流れに留まる人、いろいろな人を見た。
特に何がいいとか悪いとかは思わない。
それぞれの選択があるだけで、いずれの道も学びに満ちていて、体験し、体感し、成長はあるだろうと思う。だから、いい悪いも、あってる間違ってるもない。
ジャッジがあるとしたら、わたしの価値観だし、わたしの好みの問題だ。だからそれを言わないし押し付けないことをセッションの基本にしている。
その人のなりたいように、その人の生きたいように、進んでいけるようセッションをする。
ただ、こうなりたい、こう生きたい、と思っているのが本心ではないことに気づいてない人も多いので、そこだけは言う。それでいいのか、もう少し見てみたら？と。
12月26日27日 東京出張
実は26日の夜、ピース又吉さんのイベントがあって、友人の亜里ちゃんに誘われ行くことになり、それなら一泊して明くる日イベントをしようという話になったのだった。
亜里ちゃんの妹さんが川崎に居て、泊まるところからイベント会場までお世話してくれるということで、それに乗って、行かせてもらった。
26日は上野の叙々苑で焼肉ランチを食べ、又吉さんゆかりの吉祥寺に行き、素敵なお店でコーヒーを飲み、渋谷に移動。ハチ公口でもう一人現地の友人と待ち合わせするも、ハチ公には会えずｗ。渋谷センター街の裏通りのこれまた素敵な喫茶店でお茶をした。
又吉さんのイベントはゆるく、楽しかった。
翌日のわたし達のイベントには沢山の人が来てくれて、思いの外盛況となった。
ちょうど、大阪を出る25日の夜に、27日田町でウーマン村本氏の独演会があることを知り、東京に着いてから帰り時間を遅らせてチケットを変更したのだが、席がなくて、亜里ちゃんとは別の電車に乗ることになり、わたしはなんと、グリーン車で帰ることになった。
ウーマン村本氏の独演会に行くと、ブッキングミスで講演が45分遅れとなり、わたし達は途中退席する羽目となった。しかし、そのせいで目立ってしまい、ステージの村本氏と言葉をかわし帰ることになった。ラッキー！
すべてが、面白く、うまく運び、最高に楽しい二日間となった。
12月28日 ネリマサロン「ありがとう2019忘年会」
これもまた、気兼ねなく付き合える友達が集まり、ダラダラ喋り、ご飯食べ、夜になり鍋をつついて、楽しく過ごせた。
思えば、2019年はいいことしかなかった気がする。
12月29日 文章講座忘年会
肝心の先生がインフルエンザで参加できなかったが、ほとんど一度はお会いしてる方ばかりだったので、緊張することなく楽しく過ごした。
お昼宴会だったので、夕方時間があり、「男はつらいよ お帰り寅さん」を見た。
昭和を生きた人には、懐かしさがいっぱいの映画。
山田洋次監督はすごいなと思ったのと、出演者の方々や、回想シーンに出てくる女優さんたちが素晴らしい。
12月30日 お正月の用意とウーマン村本氏の独演会納め
バタバタしたけど、行って良かった。何事も自分の感覚で見て感じて自分の言葉で語れ、と彼は言ってるように思う。正直で純粋で優しくて不器用。気持ちが洗われた気分だった。
12月31日 石上神宮 神庫祭（ほくらさい） 住吉大社 大祓祭
いよいよ2019年の締め。
神庫祭（ほくらさい）は、 禁足地に建つ御神宝をお納められた御神庫の前で行われる。
お祓いをし、中に入り、祝詞が始まるとさわさわと風が吹き神様の気配がした。独特な空気の密度となり、体にそのエネルギーを染み渡らせた。
住吉大社の大祓は、もう数十年通っている。
2019年のわたしのトピックは、
4年間続いた派遣の仕事をクビになったこと。
大西つねきさんや安冨歩さんをれいわ新撰組通じて知ったこと。
自分の囚われていたお金の概念や縛られていた考えの呪縛が解けたこと。
インナーチャイルドに出会ったこと。
若い頃から夢見ていた世界に向かって、時代は変わっていくと確信したこと。
そのために自分のやるべきことがはっきりしたこと。
突然の立ち退き勧告があり、2020年早々引っ越すこと。
2020年、新しいことが始まるね。きっと。
わたしには、まだ見ぬ未来に夢しかないし、それを現実にしていくことを考えると、ワクワクする。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
