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まほろです

 

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築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

実家のリフォームにまつわるアレコレや
 

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去年作ったクリスマスリース🎄




土曜日の午前中



今日はのんびりした土曜日の朝でした。



世間のクリスマスとは無縁の我が家。


師走なのに、まるでいつもの週末です。



外は氷のような冷たい風でも

家の中は日差しがポカポカ。


犬は日向を選んで、 

ゴロンと昼寝をしています。



平和だ〜。



娘は部活の練習納めの後   

みんなでクリスマス会をすると言って

朝早くから、出かけて行きました。



さぁて。 



私がいそいそと道具を広げて

取り掛かったのは


ステンドグラスのガラスカットです。



私が習っている絵付け教室では

カットしたガラスに絵を描きます。



11月に作品展が終わって、

早速、新しい作品に取り掛かっているのです。









​難しいカットに挑む




ガラスはガラス用のカッターで

切っていきます。



今日切るのは、15世紀のパネルの

天使の背景になる青いガラス。







昨日の続きで、今日は8枚切ります。



カットしやすさや

ロスが出ないように考えながら

ガラスの上に型紙を並べます。



まず、最初のカーブ↓。




型紙に沿ってガラスカッターで切り目を入れて

ペンチで引っ張ります。


力の入れ具合で、

線の通りに切れないこともあって

慎重さと集中力が必要です。



曲線のカットは直線よりも難しいので

とりあえず、うまく行ってホッとする。



失敗したら高価なアンティークガラスを

無駄にしてしまいますから。



今まで切り損じて

どれだけ無駄にしてきたことか悲しい





外側のカーブも成功。


こうして一枚ずつ切っていきます。




↓こんなくぼんだカーブも難しいところ。


一気に切らずに

少しずつカットしていきます。


まず、2回に分けてカット。




残りも、細く分けてカット。




成功!うまくできました!


あとはガリガリする道具(通称ガリ)で

微調整したら終わりです





上達への道は 



作品展が終わってから、

教室は皆、ますます活気づいています。 



作品展で、ステンドグラスの美しさを

もう一度見直したのが大きいです。



また作品展をしたいよね〜

と言う声も。

 


私もすごく楽しかった!



自分で言うのもナンですが

作品を並べて展示したら

みんなの技量とか関係なく


どの作品もすごく素敵だったんです。



製作者の小さなこだわりとか、

何も関係なかった。



アンティークガラスの美しさと


ガラスに表現しようとした思いが


キラキラ輝いていました。




どうせなら、もっと上達したいなぁ。



失敗なくスラスラと

作れるようになりたい。



例えば、ガラスに描くときには

何度描いても同じ線が

描けるようになりたい。



描いている時間は楽しいけど

失敗した線を消す時間は楽しくない。


だから失敗したくない。



以前どこかで、

なにごとも3000時間かけたら

大抵のことはマスターできると

聞いたことがあります。




3000時間かぁ




私なりに考えてみました



時間をかけるには



・触れる回数を増やす


・一回あたりの時間を伸ばす。


・長く続ける。



それと、

・ステンドグラスをしない日も

ステンドグラスのことを考える。


つまり、イメージトレーニングですね!



まずは、

触れる回数を増やすことにしました



今週は、ヒマを見つけては

短い時間でも、少しずつでも

ガラスに触れるようにしています。



それも、できるだけ集中力が切れない

元気のある時間帯に。



短時間でも間をあけなければ

忘れることよりも、身につく方が

多くなると期待して。



50代の挑戦。


果たして、どこまで行けるでしょうか。




 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました