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 準備も大詰め

 

 

 

一年前から計画して進めてきた

ステンドグラス教室の作品展が

いよいよ来週に迫ってきました。

 

 

 

 


✨伝統に学ぶ

ステンドグラス絵付け教室展

 〜中世から現代へ〜

 

11月23日(木)〜28日(火)まで

10:00〜16:30(最終日は14時)

入場無料

京都市勧業会館 みやこめっせ 

 美術工芸ギャラリー

 

 

 

 

今週は2回東大阪の教室に行って

彩佑子さんを手伝って、準備作業をしました。

 

 

 

作品展のために教室から会場に

いろいろなものを

運ばなければいけません。

 

 

作品をはじめ

展示に必要な額。

 

配置模型と図面。

 

設営に必要な工具類。

 

受付周りの文具やパンフレット類。

販売書籍‥。

 

 

 

細々したものをテーブルの上に並べて

段ボールに詰めていきます。

 

 

 

途中、足りないものを思いついて

近くのホームセンターに買いに走る。

 

 

連絡が入って追加の仕事が発生する。

 

 

 

アレレ、1年間という時間があったのに

最後にバタバタしちゃうね〜と言いながら

なんとか梱包は終了しました。

 

 

他には、会期中にある体験教室のために

一人一人のテーブルに道具を揃えたり

来られる方のリスト作りなど。

 

 

絵付けのステンドグラスは

とてもマニアックな世界です。

自分たちがやっていながら

どんな方が興味を持って下さっているんだろうと

不思議な嬉しさです。

 

 

遠方から来られる方もきっと

来週の京都を楽しみに準備されている

ことでしょう。ありがたや〜

 

 

image

 

 

 

 

 

 絵付けのステンドグラス

 

 

 

ステンドグラスにもいろいろありますが

絵付けとは、ガラスに絵を描いて

焼き付けて作るものです。

 

 

例えばイメージしやすいのが

キリスト教の絵が描かれた

教会のステンドグラス。

 

 

もともとは字の読めない人のための

聖書と言われ、教会に来た人々に

聖書の話を伝えるためのものでした。

 

 

当時から同じ工程で作っています。

 

 

ガラスを切って、

顔料で絵を描いて窯で焼きつける。

 

 

線を描いて焼き

影を描いて焼き、というように

何度も焼くことが多いです。

 

 

それをパネルに仕立てていきます。

 

 

image

 

 

 

 

↓こちらは今回特別に出展される

19世紀イギリスのアンティークの

ステンドグラスのパネルです。

 

線を描いて、影をつけて、

黄色に発色する顔料をつけて

焼いてあります。

 

使用しているガラスももちろん

手作りのアンティークガラス。

 

 

 

 

アンティークガラスは光を通すと

優しい色合いで

そこに描かれた絵が浮かび上がって

本当に美しいのです。

 

 

私たちもそんな古典技法を学んで

当時と変わらない方法で制作しているんですよ。

 

 

ね、まったくもってマニアックでしょう?

 

 

 

そんな珍しい絵付けのステンドグラスの魅力を

皆様にお伝えしたいと思っています

 

 

 

自然光を取り入れての展示ですので

日が暮れる夕方16時半までです。

 

 

 

私も会場で

ステンドグラスの光に囲まれて

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

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