こんにちは
まほろです
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
2020年の夏、
実家のリフォームを思い立ちました
ただ掃除に通っていただけの実家が
どのように生まれ変わったのか
リフォームにまつわるアレコレを
非日常空間ができるまでとして書いています
期限が決まって焦る
実家のリフォームを決めたからには、片付けをしなければいけません。
8月に工務店に下見を依頼し、
9月に契約。
着工は12月中旬でした。
期限は3ヵ月と少し。
それまでに、なんとか母屋の一階部分を空っぽにすることになりました。
というわけで、着工日が決まってからはペースをあげて片付けと捨て活に励みました。
捨てる判断
誰がどう見ても、ゴミでしょ、
というものは良いのです。
空き箱とか、壊れているものとか。
シミの出ている布類とかね。
問題は、使えるけれど
使うかどうかわからないもの。
それを判断するのが大変でした。
考えていたら、時間がかかるんですよ。
残しすぎても片付けの意味がない。
新しくなった空間が、
捨てそびれたモノたちで埋め尽くされるのは困ります。
最初は考えながらですが、
慣れてくるとあまり時間をかけずに
右から左へ仕分けていくようになりました。
夫とは、持ち場はいつも別々です。
例えば、夫が外回りで、私は台所。
夫が書類系、私は食器という具合。
世の妻たちの思いとしては
夫の実家の大事なものの行き先は
当然、夫に決めてもらいたい。
手紙や写真や、家の歴史にまつわる
もろもろの書類などは、すべて夫に任せました。
義母はとてもマメな人だったので
書類は封筒や箱に分類されていて
何が入っているのか達筆の字で大きく書いてありました。
食器の一つ一つも、外箱に購入年月日や食器の色や種類が書いてあって
これが〇〇焼きって言うのね、と
わたしが判断する時にも助かりました。
捨てて後悔したもの
実は、昨日は捨て活の記事を書いたので、今日は捨てて失敗したものを書こうと思ったのですが。
うーん、何かあったかなー?
しばらく考えて浮かんだのは
梅酒を保存容器からすくう時に使う
レードルでした。
↓これです!レードルというんですって!
ずっとニードルかリードルだと思ってました💦
たしか、あったはずなのに見当たらない。
義母が買っていた保存ビンがたくさんあったので
リフォーム後に梅酒作りを始たのですが
レードルが無いと
梅酒がすくえないことに気がついたのは、
なんと梅酒ができてから。
いざ飲もうと思ったら、飲めない!
お玉だと大きすぎて上手くいかないんです。
どこかにあったはずと探したけれど
見当たりません。
あ〜あ、捨てちゃったんだね〜
たぶん、そうだね〜
使うとは思わずに捨てたんでしょうね
仕方がないので、買い直しました。
どさくさに紛れて、他にもいろいろ捨てちゃったんだろうなとは思いますが、
買い直したものは、これくらい。
ミキサーを捨てていなかったら、と
思った瞬間がありましたが
買い直すには至りませんでした。
しかも何をしようと思ったのかも
もう忘れちゃった。
まあ、こんなものです。
結論。
ほとんどの物は捨ててモンダイなし!
あったはずと思うから気になるのであって
夫が捨てたものは私は知らないから
買うことになっても気になりません。
逆に片付けで
あら、こんな物があったのね💕と
初めて存在に気付いたものもありました。
お宝探しのワクワク感がありつつ、
しまわれていたものを活かすこともできて
片付けはやってよかったのです。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます♪