世の中には口が上手な人がいます。

 

ぶっちゃけて言うと自分の都合次第で平然と

 

嘘/その場限りの適当な出鱈目を口にする人がいます。

 

 

 

…つい先日に、実体験したばかりでございます…

 

 

 

えーと、いかに私の記憶力がアレでも

 

「まあ自分はできないし、する気もないけど」

 

と、ほんのか月前に直接きっぱり宣言されたことを

 

「もちろんその時は自分もちゃんとするから」

 

と言われたところで

 

「また何か寝言言ってんなー(;^ω^)」

 

としか思いませんw

 

 

おまけに後者の状況が相手の「都合」山盛りで

 

とにかく「言うことを聞かせよう」としているとなおさらです。

 

 

それ、まず絶対、実際に私が「そうなった」としても

 

あれこれ理由とか言い訳つけてバックレるよね(;´・ω・)

 

 

自分でどうにかして当然、とか言うよね?

 

言えばまだマシで、平然と「なかったこと」にする予感がw

 

 

 

 

そのくらい、これまでのつきあいと

 

あなたの言動見てるとバレバレですよーw

 

 

 

 

 

最初から「その気」は欠片もないのに、

 

いかにも「ある」かのように虚言を弄して

 

相手を自分に都合よく「動かそう/使おう」とする人。

 

 

その場の勢いでは「する」つもりで口にするものの、

 

自分の都合や状況に次第で

 

「でも、今は事情/都合/状況が違うから」

 

「こういう事情だから」

 

「そこまでしなくていいよね」

 

と勝手に自己完結したあげく「なかったこと」にする人。

 

 

 

…どっちも私の身近にいます(;´・ω・)

 

もちろん通常は意図的に距離を置いておりますが。

 

相手の方が「自分の勝手な都合」で連絡してきますw

 

 

 

さすがにここ数年は相手が喋り出した瞬間に

 

「あ、適当なこと言ってる」

 

「ああ、いつもの自分理論かーw」

 

「また都合よく人を使おうとしてる」

 

と、わかるようになりましたが(;^ω^)

 

 

 

 

世の中には、「誰かの都合」が溢れています。

 

もちろん人にはそれぞれ「都合」があるものですし、

 

それ自体が「悪」だとは言いませんし思いません。

 

 

私にも、「私の都合」は存在しますしw

 

そもそも「都合」には家庭及び個人の事情、職場の状況、

 

その時・その場の事情が含まれるものです。

 

誰にだって、「都合のいい時・悪い時」は存在します。

 

 

 

どうなのかな、と思うのは、世の中には

 

「自分の都合のみ優先で、誰かを利用しようとする人」

 

「それが当然・それこそ正義だと信じ込んでいる人」

 

が案外多い、ということ。

 

 

そしてそういう人にありがちなのが、

 

言葉を弄し相手の罪悪感や責任感、あるいは使命感を煽って

 

「いいように使う」ことに慣れていること。

 

 

 

 

何度も書いてきましたが、

 

「自分のことが好きじゃない」人は

 

自己肯定感が低く、自分に自信がないことが多いです。

 

 

なので、上述のような「煽り」に慣れている人に

 

あらゆる意味で「いいように・都合よく使われ」がちです。

 

⇒実体験ですw 私がそのまんまでしたー(;^ω^)

 

 

 

 

…「煽り」慣れている人が身近にいると、悲劇です。

 

何故なら、それが「日常」になってしまうから。

 

日常になるとそれは「呪い」であり、「洗脳」でしかなくなるから。

 

 

罪悪感を煽られ責任感をちくちく刺され、

 

相手都合の「すべき・あるべき」を押し付けられつつ、

 

同時にあなたの自己否定や自己不信を強化しにかかるから。

 

 

 

 

あえて言い切りますが、そうした人物はほぼ100%、

 

あなたの事情や都合を軽視します。

 

下手するとはなからそんなもの、考えもしません。

 

 

おまけに自分の「思い通り」にすることしか頭にないので、

 

その後あなたがどうなろうと

 

「そんなのこっちの知ったこっちゃない」

 

を地で行きます

 

そして、それを「当然=正しい」と思っています

 

 

 

 

ですがこの状況。

 

飲まれてしまっていると、つまり日常・通常・当たり前になっていると

 

自分ではなかなか気づけません(;^ω^)

 

 

 

 

私自身が親との関係の歪さに気付いたきっかけは、

 

双方のやりとりを目の当たりにした友人からの

 

「ちょっとあなたのとこの親子関係、おかしいよ」

 

の一言でした。

 

 

でもってそう言われても、

 

私にはすぐには意味がわかりませんでした。

 

 

何故なら、私にとってはそれが「ずっと当たり前だった」から。

 

それ以外の関係性が存在しなかったから。

 

 

 

 

よくよく思い返してみると=今になってみると

 

「十分、おかしかった=異常だった」

 

のはわかるんですよね(;^ω^)

 

 

 

 

家族関係に限らず、誰かとの個人的な関係性を測る時、

 

一番の指標になるのは

 

「自分が居心地よく感じているか」

 

「自分が楽しい・安心と感じられるか」

 

ではないかと、個人的には思います。

 

 

一緒にいることが「苦痛」。

 

傍にいても安らげない。むしろ落ち着かない。

 

できれば近寄りたくない。その場にいたくない。

 

 

そう「感じる」こと自体が、内側からの「サイン」です。

 

たとえ相手が親・きょうだい・親類、

 

あるいは長年の友人だと思う相手であっても、

 

「親しい」「仲がいい」とずっと信じてきた人であっても

 

「一緒にいること」に苦痛を感じた時点で

 

その関係性は「歪さ」を含んでいます

 

 

 

 

 

 

ということで、今回のタイトルです。

 

【相手の「意図」は「行動」に出る】。

 

 

 

誰かとの関係性に迷った時、

 

自分がどうしたいのかが掴めず混乱した時は、

 

まず「自分とその人の過去」を振り返ってみてください。

 

 

その時、自分はその人と一緒にいて、どう感じていたのか。

 

楽しかったのか、苦しかったのか。

 

居心地がよかったのか、落ち着かなかったのか。

 

 

そして、その人が「自分に何をしたのか」を思い出してみてください。

 

 

あなたの話を最後まできちんと聞いてくれたのか。

 

あなたと一緒にいるための時間を取ってくれたのか。

 

一方的な物言いをせず、命令や指示もせず

 

きちんとあなたを「見て」くれたのか。

 

 

 

 

あなたを「煽って」言いなりにしようとする人は、

 

ほとんどの場合「口だけ」です。

 

 

言葉だけでいいようなことを言う、

 

おだてて一時的に持ち上げる、

 

その場限りの嘘をつき、

 

後になっていかにもそれらしい言い訳をする。

 

あるいは言い訳もせず、素知らぬ顔で「なかったこと」にする。

 

 

 

けれど現実には「何も行動しない」。

 

あるいは「してやった」とばかりに

 

過去にあった「ごく僅か」な行動を、いつまでも恩に着せてくる。

 

 

 

 

 

 

 

人の真意は、行動に出ます。

 

最近ネットで目にした言葉ですが、本当に信頼できるのは

 

「自分が本気で辛い時に、本当の意味で助けてくれた人」

 

です。

 

 

 

 

わたくし、冒頭の相手から

 

「誰にどんな都合のいいことを吹き込まれたのか知らないけど」

 

と言われたわけですが、

 

いや。都合のいいこと言ってんの、そっちじゃんw

 

としか思いませんでしたよ(;^ω^)

 

 

 

 

 

言葉というのは、道具です。

 

道具というのは使いようです。

 

 

詐欺師という言葉が存在するように

 

世の中には言葉を弄して相手を騙す人がいます。

 

 

つまり、「相手の言葉が本心とは限らない」わけです。

 

 

 

 

でもってぶっちゃけ冒頭の相手が私にしたことの9割が、

 

「説教・強要・強制・揶揄」のみです。

 

プラスして、私の話を「まともに聞いたことがありません」。

 

きちんと対話した覚えもありません。

 

 

…私があなたの言葉を信じる「べき」要素がいったい何処にあると?

 

 

 

 

 

とはいえ、「辛い時に助けてくれた人だから」全幅の信頼を。

 

というのも微妙です。

 

 

詐欺師の手口なんかもそうですが、世の中には

 

「人の弱みに付け込む」

 

「人が弱っているところに付け入る」

 

人や、集団もいたりします。

 

 

ひょいっと信じてしまうといつの間にか

 

何やら団体の中にいて抜けられない…

 

という可能性だって、ないとは言えません。

 

 

 

そういう場合、言動のどこかに「誘導」が入ります。

 

「こうすれば助かる」

 

「こうすれば救われる」

 

「こうすれば楽になる」

 

 

 

 

でも、それって都合よすぎると思いませんか?

 

そんなマニュアルがあれば、誰も苦労しませんよね?

 

 

 

人というのは、千差万別です。

 

自分が何を望むのかは、自分にしかわかりません。

 

それは、誰かに指示されることで「わかった」りはしません。

 

 

「こうすればこうなる」という紋切型ではなく、

 

決まり切ったレールのような道筋に従うのではなく、

 

自分自身で、「自分はこうする」と決めるんです。

 

 

なので、指示/命令があった時点でアウトですw

 

 

 

 

 

 

本当の意味で「あなた」を思ってくれる人は、

 

「あなた」を頭から肯定したりしません。

 

同時に、頭から否定もしません。

 

 

 

罪悪感で煽ったり、責任感をつついたりして

 

「やりたくもないことを、無理にもやらせよう」

 

とはしません。

 

 

相手が勝手に作った「こうあるべき」という枠の中に

 

あなたを押し込んだりしようとしません。

 

 

 

 

 

 

 

誰かとの関係性に迷ったら、

 

「その人と、どういうやりとりがあったか」

 

を思い出してみてください。

 

 

「自分が、その人に何をしてきたのか」を、

 

「その人が自分に何をしてくれたのか」を

 

思い出してみてください。

 

 

 

 

もちろん、すべて「良いことばかり」ではありません。

 

逆に、「悪いこと」ばかりでもないかもしれません。

 

 

双方が入り混じってしまうからこそ、人は関係性に迷います。

 

それは、当然のことでもあります。

 

 

 

 

 

相手の「意図」は行動に出ます。

 

「あなたをどう扱ったのか」に現わされます。

 

 

あなたの「真意」は感情に出ます。

 

相手といる時、話す時、一緒に行動する時、

 

「自分がどう感じているか」が教えてくれます。

 

 

 

 

相手の言動を、よく見て聞いてください。

 

自分の感情に、心を澄ませてください。

 

 

 

相手はもちろんですが

 

自分自身の真意と意図を見逃さないためには

 

意識して、自分と相手を「よく見る」ことが肝要です。

 

 

 

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