津川雅彦さんの(石) | とよた真帆オフィシャルブログ「Mahomaho」Powered by Ameba

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大先輩、津川雅彦さんが後輩のために定期的に開いてくださっている勉強会がありますアップ


今回は私の大好きな鉱物。
有名な地質学者の丸山茂徳先生でした。




そこに私の原石コレクション
海に眠る鉱物を持参致しました。
沖縄の海の底に堆積する鉱物


(研究している方から頂いた状態のビニール袋です)




日本の国土の10倍ある日本の海の底、そこにはこの新しい資源が驚くほどあるのです






レアメタル、金、銀、銅、、、
日本の資源、こちらが大活躍する日が来るのでしょうか、、地球のもので人間だけのものではないですので、有り難く少しずつ自然環境を守りつつバランスをみながら使わせて頂けたら母なる地球も怒らないかな合格


ただ、こちらを海の底から取り出すには1000メーター以上の海底から。

石油のように管を通すと圧力で吹き出してくれる訳ではないので、削って持ち上げる作業に膨大な費用がかかります。
課題は沢山あり先生もコストや労力で実現は難しいかもと。


石の持つ力は偉大です。
そして大きく言うと私達は石の上に生きているのですから、我が家ですねラブラブ
だからむやみに傷つけてはいけません。
地球は人間のものだけではないので資源を利己的に使うのもいけないことです。

知性でバランスをとりながら100年単位で考えるのではなく、1000年、一万年単位で考えていき、人口や資源をコントロールしながら、地球存続に私たちが何をすべきかという目線で生きることが役目ではないでしょうか。


そして、先生の理論は
地球温暖化は人間がだす、CO2だけの問題ではない、

太陽…宇宙線…雲の作用だそうです。
少数派意見ですが、説明を聞いて深く納得。


少数派の意見が正しい場合もたたあります。


先生の本を読み、
理由があって擦り込まれたかもしれない今の定説をもう一度、再考するのも必要と思い勉強してみようと思いました。



数十年後、どちらが正しかったか分かるはずです。