願うは、 | As lagrimas que a lua derramou~月が零した涙

As lagrimas que a lua derramou~月が零した涙

版権作品にオリジナル人物を入れての二次創作小説を載せてます。
『遙か』シリーズが中心です

     私が涙を拭いたとき、

     私に笑みが零れたとき、

     私の中の曇りが晴れたとき、

     私が新たな挑戦を試みたとき、

     私が生きたいと強く願ったとき、



     いつも傍に貴女が居ました。


     貴女に教えてもらったこの思いは、強く大きくしっかりと

     私の心で輝きを放っています。















     幾らかの歳月が過ぎ、ふと立ち止まったとき

     私は貴女のようになれているでしょうか━━?


     それを知るためにも、私は今を生きています。







     願うは、







     貴女が貴女で良かった。

















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あとがき

こちらは、仲良しの涸月さんが私の誕生日祝いに書いてくれた作品です。

素敵な文面にすごく感激です。

この作品は宝物です。本当にありがとうございます。