こんにちは
まひろです
まひろブログのネタ元と言えば
2人のもと不登校の子どもたち
中でも不登校歴が長い分
より頻繁に登場するのが
現在27歳の社会人3年目の
息子です
彼は小学校5年生から高3まで
不登校枠に属しておりました
詳しい経緯はこちらにございますので、気になる方はどうぞ
その息子の発言を取り上げた記事を
過去にも何度か投稿してきましたが
時々謎にランキングが上がって
アメブロさんが教えてくれることがあります
今から紹介するのが、その中の一つ
2学期が始まるこの時期
参考になる方もおられるかと思いますので
再投稿させていただきます
まひろがお手伝いしている
先輩ママたちが運営する
不登校の道案内サイト
未来地図
その中でも人気なのが
誰でも書き込みができる『掲示板』
お子さんが不登校になって
間もない時って
まひろも覚えがありますが
現実がまるで悪夢のようで
受け入れがたく
動揺して、混乱して、、、
不安でいっぱいでした
そんな中で
もし、未来地図に出会っていたら…
そして、書き込みをしたら…
きっと
『学校に行けない我が子が
家にずっといて、何もしないのを
見ているのがつらい
この子の将来を思うと不安でたまらない』
的な内容になったことでしょう
そんな、昔のまひろからのような
投稿の一つを読んで
息子がつぶやいた言葉がこちらです
まずはそっとしておいてあげてよ。
そっとしておいてあげたら
その内、動きだすから
とりあえずは
お休みの日と同じように、普通に接してあげてよ。
土日とかの、お休みの日…みたいにね。
フツーが大事やわ、フツーが。
だって学校に行けないのなら
家にしか居場所がないわけでしょ。
その家の居心地が悪かったら
そりゃ、元気も出るわけないし、
調子も良くなるわけないやん。
とりあえずはゆっくりさせてあげてよ。
そしてちょっと元気になったら
ネットとかで、誰かと繋がるようになるから。
子どもだって、『今のままでいい』なんて思ってないし、
動けるようになったら、学校でなくても
…例えば…
習いごととかでもいいし
フリースクールみたいなところでもいいし
そんなところで、誰かと繋がっていけば
必ず道は拓けるよ。
とりあえず、動けるようになるまでは
しばらく、家でゆっくりさせてやってーや。
彼の場合
不登校からの回復過程に
習い事とか、フリースクールって
あったけかー
なーんて
ツッコミはさておき
不登校8年→大学→大学院→社会人という
経歴をお持ちの、ご本人の談です
なるほどね～
心が弱っているとき
あるいは、心が回復していくとき
安心して過ごせる居場所って
不登校の子どもにとっては
とても大切なものなんだろうね
それが自宅でもいいし
それ以外の場所でもいい
でも、ほかの場所が無いときは
自宅がその子にとって
心からやすらげる、安心安全な場所であって欲しい
それが、不登校を経験した当事者が
当時を振り返って
一番最初に思うことだったようです
それを誰よりも
その時期の親御さんに
理解していただければ…と
願ってやみません
学校に行っていようが、行っていまいが
関係なく
あなたのお子さんはあなたにとって
誰よりも愛すべき
大切な存在
必要な方に
どうぞ、伝わりますように…
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