こんにちは
まひろです
時々書いております、この
息子との雑談シリーズ
9作目になります
何書いてんだろうって、興味のある方は
検索してみてね
さてさて
先日息子と2人
近所の焼き鳥やさんに出かけました
お姉ちゃんがいた時は
お姉ちゃん運転の車で行くことが多かったんですが
今は2人、双方お酒が飲みたいということで
往復歩きで行きます
片道12～3分といったところでしょうか
パパさんが長らく単身赴任だったこともあり
子ども時代から焼き鳥やに
しょっちゅう連れていかれていた
我が子たち
今も無類の焼き鳥好きです
炭火で丁寧に焼いてくれる
その焼き鳥やさんの焼き鳥は
いつ食べても本当に美味しいんです
コロナ禍で、お店で食べれない時も
何度かお持ち帰りしたもんです
しばらく食べてないと
無性に行きたくなっちゃいます
で、その日は2ヶ月ぶりくらいかな
イソイソと出かけていきました
息子と2人
カウンターに座って
彼は麦焼酎
私は生中で乾杯
パパさんは全くの下戸で
お酒は一滴も飲めないけれど
お姉ちゃんも息子も
私に似たようで
ぼちぼち飲めるようです
でも、お姉ちゃんも息子も
それほど（母ほど）飲むわけではありません
まだお姉ちゃんの方が日本酒好きで
お酒というものが好きそうな感じ
息子は滅多に飲むことはないので
お酒はそんなに好きじゃないのか、と思っていたら
本人曰く
「オレ、お酒強いみたいやで」と
（かに座の彼です）
「へー、そうなんや
あんまり飲まへんから
そんなに強くないんやと思てたわ」
と、無類の酒好きの母
（さそり座です）
「いや、全然飲めるねんけど
酔ったら、頭のこの辺が
（両手で頭を挟むような仕草をしつつ）
ギューッと締め付けられる感じになるねん
だからあんまり飲もうと思えへんねん」
「え？
酔ったら気分よくなって
テンション上がったりせえへんの
」
「いや
脳の機能が低下していくのがわかる感じ」
「え？
気分よくなることってないの？」
「うーん
脳の判断能力が鈍るから
気分がよくなるというよりは
何でもいいやーってなる感じ？」
「げげげっ
まじかー
」
今までのまひろ的
人間の区分はこの3種類
①お酒を全く飲めない人・飲みたくない人
②あまり強くない人
③お酒を飲める人
①には、お酒を勧めてはいけない
②には、少しなら勧めてよいが、経過注意
③は楽しくいっちゃおうぜー
いえーい
こういう認識だったんですが
③の人々も一様ではないんだー
…つまり
飲めば楽しくなっちゃう人ばかりじゃなく
こんな風な体感を持つ人もいるんだなーって
というか
①②③って
人間がたった3種類なわけないよね
限りないグラデーションがあるだけだ
でもね、なぜか
親子だからか
バカだからなのか
酔っぱらった時の体感が
人によって違うんだってことに
今まで思いもよらなかったんだよねー
息子との雑談の中で
また一つ
見識が改まった瞬間でした
思い込みと気づかず
思い込んでることって
人間、ホントに多いよね～
とは言うものの
お酒を飲むと、息子
やっぱ、いつもより陽気になって
ますますいっぱいお喋りしてくれるんだよー
楽しかった
うふふのふ
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