修理が続きます・・・(~_~) | マッハ☆イッタの日記

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GW前から、

スイッチが2度、3度入りする不具合が出ていた相棒のLR-55A汎用旋盤。


1981年製造だけど、僕とコンビを組んでまだ3年か4年。


電機系のトラブルは、今までも何度か経験してるから、

リレーの故障か、スイッチの接点不良だろうと疑っていた。




GW明けなので、リハビリ気分で仕事しよ~( ̄▽+ ̄*)なんて思ってると、

スイッチが入ったり入らなかったり・・・(。´・ω・)ん?


接点不良じゃなく、接触不良かな?と、スイッチBOX開けて、

パーツクリーナーで、カーボンや油汚れをふき取ってると・・・


マジか∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



接触金具が金属疲労で、取れてもうた( ̄□ ̄;)


この時代の工作機械は、

ノックピンとか、割ピンにネジ止めとか、

いたってシンプルな構造だから、部品交換が可能。


僕が修理に時間とられて生産が遅れるなら、

修理屋にお願いして、その時間を生産にあてた方が、効率は良い。


しか~し!

ワシノがずいぶん前に、DMG森精機に吸収されてから購入した新品・中古機械は、

僕らが住民登録をするのと同じように、

機械の所有者登録をしないと、部品供給も修理も受けれないという、

ふざけた仕組みになっている。


ちなみに、登録料は¥5万くらいって言われた。


うちには1976年に購入したLR-55Aがもう1台あって、

そっちは自動移行登録されてるので、

そっちの修理ってことで、部品提供してもらってきた。


けど、出張修理ってなると無登録ってばれる・・・(´-∀-`;)


等々、お偉いさんと相談した結果!




DIY決行です( ノД`)シクシク…




これ外せば、ここが外れて・・・と、

1人ブツブツ言いながら、バラすこと2時間。



こんなスイッチ取り出すために、



こんなにバラさなきゃいかんのかよ(-。-;)



金属疲労で折れた1.2tのリン青銅。


こんなんなら、

板材買って、シャーリングで切り出して穴加工して、

バネ性を発揮させる為に、225~275℃の低温焼鈍してやれば、余裕じゃん(・∀・)



ここまでは計画たったけど・・・



スイッチもここまでバラバラにしちゃったけど、

どこにどのネジ入ってたとか、

明日まで覚えてる自信が無い(;´・ω・)


ってか、

今もうすでに覚えてない(笑)


D=どうなっても

I=いいなら

Y=やってみよう


だから、仕方ないよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \




給料明細に、

修理整備手当てって項目、増えねーかなぁ・・・


そうすると、僕のやる気スイッチが入って、

復元まで頑張れる気がすんだよなぁ。



良くやった!とか、

大したもんだ!とか、言葉はいらねー。


褒めるんなら、金をくれ!(笑)